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どんなシーン、どんな人に利用してもらいたいですか?

熟成肉とワインが美味しい店

美味しい肉がうちのランドマークとなっているくらい、うちの熟成肉はおかげさまで大変ご好評をいただいています。

国産のA5ランクの肉を使っていて、赤みとランプと刺しの入ったイチボだけを仕入れて調理しています。
通常その部位だけでは売ってくれないものです。

特別なルートで送ってもらっていて、北海道から鹿児島まで、神戸からも入ってきます。
彼らが保存庫をもっていて、40日間ウェットエイジングをかけてくれます。

温度と湿度を一定に保った状態で、肉を吊るし、風を当てて熟成をさせるのです。
血液と水分が飛んで、人間が美味しいと感じる旨味成分であるアミノ酸とイノシン酸が増えていきます。

熟成肉は、普通の肉と比べて、旨味成分が6倍、やわらかさも2倍になります。

こだわりの肉に合うこだわりの野菜や魚を産直で

美味しい肉には、野菜がつきものです。
肉を食べるなら、同じだけ野菜を摂りたいので、肉のクオリティに負けないこだわりの野菜を探し求めて日本各地を巡りました。

僕がくどき落とした、天才の農家さんたちをご紹介します。

静岡の三島にある杉正農園
もともとは小松菜の専門農家で、小松菜で農林水産大臣賞を受賞している方です。

「なぜこの小松菜は生で食べられるのか?」と星付きの有名イタリアンレストランのオーナーが探し出したのが杉正さんです。

そのレストランオーナーが「レストラン野菜を作ってみないか」と杉正さんに打診し、作り始めたのが15年前のことです。

僕が、最初に分けてもらえないかとお願いしたときは、取引先がいっぱいで出荷できる余力がないとの返事でした。

一度は諦めたものの諦めきれずに、もう一度足を運びました。長靴を履いて朝からお手伝いに行ったのが功を奏したのか、大切な野菜をご提供いただくことになりました。

コルディアーレを支える野菜の変態ともいえる研究家

土のPHが違うので、日本ではそもそも栽培ができないイタリアの野菜を作っているような方です。
野菜への愛情も人一倍強く、農協に頼らない流通システムを開拓するようなイノベーターでもあります。
また1年に2度、親子連れやレストランオーナーを計150名ほどを招き入れて、朝から農業体験をさせて、食や農業を伝える活動中です。

八ヶ岳のシードマイスター

完全無農薬の野菜を作っていて、瑞々しく味のある葉物野菜を作っています。
この野菜を食べると、スーパーで買う野菜が、紙を食べているような感覚になってくるほどです。

鮎の釣りバカ
鮎を釣るために、鮎の解禁日にあわせて休めるように、仕事を自営に変えたほどの鮎好きの友人が岩手にいて、そこからも食材を入れています。

岩手は、山菜ときのこも採れて有名です。コシアブラ、松茸も白舞茸も黒舞茸、蜂の巣もあ採れます。
僕の友人は、そこで熊と戦って、崖から落ちて骨折したという武勇伝をもつ人物です。


全国にいる友人のサプライヤーたちに支えられて


僕は面白い人に囲まれています。

熊本からも直接魚を送ってもらっています。

築地には全国から美味しいものが入ってきますが、そういう市場に出回らないような、地元だけで食べられているレアな食材が手に入っているのです。

うちが食材に強みがあるのは、この友人たちのおかげだと心から感謝しています。

おすすめの利用シーン

熟成肉やこだわりの野菜に加えて、希少なワインも100種類ほど取り揃えています。
ディナーとして記念日やデート、貸切パーティーの利用のみならず、一人飲みでも気軽にご利用いただけます。

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