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コロナを踏まえた対応、対策について

コロナが終わってもウィルスとの戦いは終わらない

ここ50年のうちに人類は、5種のウィルスと戦ってきています。
エボラ、HIV、SARS、MERS、コロナ......。
10年ごとに何かが起きているので、これからも油断がならないのは間違いありません。
感染を防ぐ対策はもちろんのこと、何か起きても僕たちのレストランや、仕入れ先の生産者の友人たちも守れるようにビジネスを強くしたいと考えています。
食のために命を燃やしている彼らを応援したいのです。

ソーシャルメディアを中心に人と繋がる

コロナ禍で、当店が行っているコロナ対策をYouTubeでお知らせしたり、SNSでの発信をするようになりました。
ソーシャルメディアを通じて、人と人とがもう一度繋がり始めるということがうちの店でも起きています。共通の知り合いが、メディアを介して繋がってご来店くださっているのです。
コロナ明けで、会社勤めのお客様が戻ってこられるのも予想できますが、今すでに新しいお客様のルートが出来つつあることが大変ありがたいです。

食材の力を味に変える

リニューアルオープン後は、定番のものもありつつ、週替わりのメニューが増えました。
季節のもの、そのとき美味しいものをより出していきます。

和の食材も出しています。

イタリアンも、旬の食材を使い、その土地で採れたものをお酒と一緒に味わうようなところは、お寿司屋さんや割烹とも共通する部分があります。

先付けがあって、食事にあわせたお酒があり、ご飯ものまでの話の筋が和食にはありますが、それはイタリアンも同じです。

加えて、うちの新しいシェフの宮里は、こだわりの食材の良さを引き出すのが実にうまく、シンプルに素材と素材の味を重ね合わせていきます。

フレンチだと、別のものを混ぜ合わせるようなところがありますが、イタリアンは素材の特徴を打ち消さず、互いに重ねてプラスしていくような特徴があります。

イタリアは海も近く、新鮮なものが食べられるからソースの味を強くする必要がないのです。

そういうところも和食に近く、だからこそ毎日食べられる健康食でもあります。


新鮮な食材の力が味に変わり、人のエネルギーにも変わっていくと思っています。
人の体は食べるもので出来ています。
免疫力をあげるレストランにもなれればと考えています。

良い食材を使い、美味しいものを食べ、楽しい時間が過ごせれば、免疫力が上がるのも当然かなとも思います。

コロナ対策をしている具体的な内容

通常の営業時間 18:00〜23:00が、緊急事態宣言中は17:00〜20:00で営業させていただいています。
短縮営業中ですが、待ったましたとばかりに、常連さんがいらしてくださっていてありがたいです。

———お客様に安心してお召し上がり頂く為に———
・各テーブルごとに飛沫感染対策ようのパーテーション設置
・次亜塩素酸噴霧
・入店時に代表者様のお名前とご連絡先を記載 
・ソーシャルディスタンス確保 
・店内換気 
・お客様とスタッフのアルコール消毒実施 
・利用毎テーブル、メニューなど消毒実施  
・出勤スタッフの体調報告実施
・全スタッフマスク,手袋着用実施

感染防止の為、ご予約日に少しでも体調の変化を感じた場合は、ご予約のキャンセルをお願いいたします、もし私達スタッフも体調不良を感じた場合はお客様へキャンセルのお願いをする事があります。

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