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自分の中の恐れに出会う夜

夜中に目が覚めた

鼻の調子がおかしい

なぜだか、急に恐くなってきた。

鼻をかみ、うがいをし、ヒーリングし、エネルギー活性化し、、

でも、これは今の自分にとってはどれも対処療法

私は何かを恐れている。


最近、出かける事も、不特定多数の人にあう事もしてない

持病もなく健康で、仮に感染してもリカバーできる体力がある

もちろん病いは何があるか分からない、罹らない方が良い

しかし果たして、今この瞬間、これは私にとっての命の危機なのか、、、


恐れの中で瞑想した

私は何に怯えているのか


私は、、『感染する』ということを恐れている。

これだけ注意喚起されている中で、侵すタブー

社会的な制裁

いつしか私はまわりを監視しはじめているのだろう

そして自分の内にも自分を監視する目を持ちはじめている


正義という名の凶器はいつでも手の届くところにある

社会に対して、そして自分に対しても

締め付けられる緊張は病いよりも身近で、強力なのかもしれない


何事も絶対というものはないのだろう

不確かな中で、誰もが最善を尽くす

そこに、赦しは必要だ

自分で自分を傷つけないように。


いつしか症状は消え、私は安らかに眠りについた

やっぱり睡眠が一番♡

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