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幸せリストを作ってみた➖3ヶ月後に人生を終わらせると決めた【6日目】

3ヶ月後に人生を終わらせると決めた



①6日目
幸せリストを作ってみようとした…

さて

3か月で今の人生を辞めることにした。なんていうとなんてことだろうって思う…。
とりあえずどういうことかというと・・・

幸せなら今の人生を終わらせたくないって思うかもしれない。

だからとりあえず

幸せリストを作ろうと思った。私の幸せは至ってシンプルだ。

安くて美味しいプリン

●安くて美味しい


これが良いのだ。高いプリンは美味しいのが当たり前だからそうじゃない

コスパ良い美味しいプリン
それこそ小さな幸せだ
今ちょっと予想外のことが起こってワタワタしている。
これからの3ヶ月、今まで通りに生きながら、何をしようか考えていたのに…
あと残りが1ヶ月になってしまった。

急遽、今の生活から一変することになった。

本当にいつも急だ

どうするべきか、まだ何も考えられなくなった。
頭が真っ白になって、2,3日何もできなくなった。
今までただ頑張ってきていた。でも結局

努力は実らない

そう大人になると理解する

努力は必ず報われる

そう子供の時には教わったけれど、そんな事はないのだ。

努力しても、寝ないで頑張っても,報われない

この国での3年幸せだったかなあ

幸せかどうかと言われたらきっとそうじゃない

「幸せですか」

と聞かれたら

「幸せじゃない」

と答える

でも充実していた。とにかく忙しくて、寝る時間もなくて

どうしてこんなに忙しいのか分からない毎日だった

だから残りの時間をどう幸せに過ごすか
考えようと思った

じゃあ幸せリストを作るなら

と考えてみたが、私にとって

幸せリストとやりたいことリストは違うかなって思ったのだ。

幸せって人それぞれだが
幸せ基準が低い方が簡単に幸せを感じられる

じゃあ私の幸せってなんだろう

幸せになるためのリスト

じゃあ私の幸せリストとは

幸せになるために必要なこと,もの今の生活とはきっと真逆だなと思う

① ベッドでゴロゴロする


何もしないでずっとベッドでゴロゴロしていられたら、私はきっと幸せだと思う。何もしないのではなくて、何もしなくて良い。そんな環境は良くないことは分かっているが、それが可能だったらきっと幸せだ。

朝起きて何もしないで良い日

そんな日は本当に幸せだ
でもゴロゴロし過ぎるとちょっと罪悪感にもなるので、そこは良い塩梅で、ゴロゴロしたい。

②誰かの大切な人になる

簡単そうで難しい
私は誰かにとって大切な存在になりたい。誰かの大切な人になれたら、幸せだって思う。

たくさんの人に好かれなくても良い
人気者じゃなくても良い
フォロワーが多くなくて良い
有名でなくて良い

でも
たった1人の一番大切な人になれたら
誰かにとってかけがいのない人になれたら

それこそが生きる価値だと思う

もちろんそれは一方的な歪んだ愛情ではなく
自分のことを一番に考えてくれる人

自分が泣いている時に駆けつけてくれる人
一緒に美味しいものを食べてその気持ちを共有できて

楽しい時間も共有できて
辛い時も寄り添えて

そう言う風に誰かの「大切な人」になれることは幸せだって思うのだ。

③誰かの幸せになる


②に似ているけれど
「貴方の幸せは?」
と聞いて
「君」って言われたら

それこそ幸せだと思う

誰かの幸せに自分がなれたら、それだけで生きる価値ができる
それだけでこれからも生きていようって思う

それだけで自分の生きる価値がある

④素敵な風に吹かれる

例えば自転車とかに乗って暑過ぎない春の木漏れ日の中でふわっと感じる風に幸せを感じる。

ちょっと暖かい日差しの中で心地よい風が吹く。

それこそ幸せだ。
そんな束の間の休息

最近なかったなあ

⑤美味しいものを食べる

私は美味しい物が食べられたら、それで幸せだ。それは決して高い物でなくて良い。

これが幸せだと、毎日幸せになれる可能性がある。
ただお腹を空かせたからと言っていうかお腹をいっぱいにしたいわけじゃない。
食事をすることで、幸せな時が送れるなら,それだけで毎日幸せになれる。

どんなに嫌なことがあっても,辛い日々を送っていても、美味しいものさえ食べられるなら幸せになれる。

だからこれは毎日幸せになれる方法なのだ。

もっと言えば、大好きな人とその喜びを分かち合って食べられたら更に幸せだろう。

⑥いくら丼を毎日食べれるお金持ちになる

私はいくらが好きだ
でもいくらって結構高い

だから小さい頃の夢は毎日いくら丼を食べることだった。

ただこれには訳もあって、毎日いくら丼が食べられるお金の余裕だけじゃなく、心の余裕や時間の余裕

そう言う全ての要素も考えた上での幸せだ。


⑦日だまり

心地よい風にも似ているが、ポカポカした日の陽だまりを浴びるその時間は幸せだ。

このまま時が止まれば良いのにと思う。
穏やかな時の中でぼうっとする時間は貴重だ。

⑧癒し

これこそ究極な幸せだ

癒しを感じる瞬間

誰かに守られている感覚や
誰かを無償に大切に感じたりする気持ち

愛おしいと思う気持ち

そんな素敵な気持ちに囲まれたら、心が落ち着いて
癒され

幸せだと感じると思う。
癒し・・・ここずっと感じたことがないな。と思いながら、きっと癒しが幸せに繋がっていると思うのだ。

⑨安定した社会的地位


一つだけ現実的なことを言えば、やっぱり孤独すぎるのも良くないし、自分が誰かハッキリするために、たまに良いなと思うのが

社会的地位

だった
きっとこれはあったことがないから、一度ちゃんとした社会的地位と言うものに憧れを持っていて、だからこれが本当に幸せにしてくれる要素かどうかは分からないけれど、憧れではあるので、一度手にしてみたいと思っている。

今は憧れだから、もしこれを手にしたら、もしかしたら要らないって思うかもしれない。でも人はいつでも何か自分の持っていないものに憧れを持つこともあるのだ。
これはそんな私の小さな願い。

10 何物でもない人でいる

さっきの幸せと真逆だが
たまに誰も知らない世界でひっそりと暮らしたいと思ったりする

世の中は人にラベルを貼りたがる

そして人をカテゴリー化する

でも人は人

みな平等
でも不平等

だからこそ、何者でもない人になって

無でいたい。
何にも縛られず生きていけたら
それも幸せ


これが私の10の幸せリスト


★この話しはフィクションでもありノンフィクションでもあります。
決心はしたので、これから3ヶ月、リアルな状況を綴っていこうと思っています。ただし、3ヶ月後にどうなっているかはまだ分かりません。


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