ヨーロッパ夏休み旅行記(3日目、ミュンヘン→アムステルダム)
今回の旅程
0〜1日目 LYS付近に前泊、翌朝の飛行機でLYS→FRA→MUC
2日目 ミュンヘン観光
3日目 MUC→AMS
4日目 アムステルダム⇔ハーグ
5日目 アムステルダム⇔ライデン、Thalysでブリュッセルへ
6日目 ブリュッセル観光
7日目 TGVでブリュッセル→リヨン
さらばミュンヘン
既に普段より食べ過ぎていてお腹が減りにくくなりつつあったので、残っていたパンなどを適当に朝食にして、早々にホテルを出てミュンヘン中央駅に向かい、Sバーンで空港を目指しました。
因みにミュンヘンの公共交通機関はマスクがmandatoryと掲示してあり、乗車している際のマスク着用率は大変高かったです。それもあって、上記のようにマスクがすぐに買えるようになっているのだと思われます。
ドイツらしいご飯③
セキュリティチェック後、搭乗待ちの間に最後のドイツっぽいご飯を食べました。
著名なデリカデッセンですのでお味は安定。ただ容易に想定できるとおり、空港価格ですのでお値段は張ります。
私がミュンヘン市内で唯一食べようと思って食べ損ねていたヴァイスブロスト(白ソーセージ)があったのが嬉しかったです。確かに独特の食感と味、でも美味しいものでした。
スキポール、混乱のあと
これが今回の旅行最後の航空機移動となりましたが、乗ったのが小型の飛行機で、持ち込み手荷物が機内に入りきらないので機内に入るときに預けて降りるときに受け取るパターンでした。我が家は服などどうされてもいいものしか入っていなかったので問題ありませんでしたが、万が一にも手荒に扱われたくない場合は絶対手元から離さない方がいいと思います。
そして到着し、スキポール空港の中を移動していると、
噂になっていたロストバゲージの形跡!!
雨が避けられそうな、しかし屋外に大量のスーツケースが積まれていたり、ターンテーブルの隣あたりに持ち主の名前のアルファベットごとに分けられたスーツケースがおそらくこれからの発送を待っていたりと、まだ解決していないロストバゲージ問題の一部が垣間見られました。
こんばんは東京駅?
ところでアムステルダムのホテルはとても高いです(パリほどではないかな)。
ですので、今回はアムステルダム中央駅から一本で行ける駅(Amsterdam Amstel)の真横のビジネスホテルに泊まりました。
ホテルの上がおそらくタワマンになってました。再開発地帯なんだろうな、という中心部より土地の使い方が広大な感じ、しかしトラムの始発でもありバスターミナルもあるという利便性。もしアムステルダムに住むならこの駅は便利なんじゃないでしょうか(実現性のない発言)
MEININGERはリヨンにもあり、我が家はなぜか先月泊まりました(酷暑が過ぎてエアコンを求めて避難)。
ただあまり飲食店はないので、18時ごろにアムステルダム中央駅まで食事がてら出ました。
で、恥ずかしながら私、旅行するって決めたのに全然意識してなかったんですが、
アムステルダム中央駅って東京駅に似てるんですね。
(東京駅の方が建設は後、そして明確にモデルにしたわけではないらしいですが)
当方、もう落ち着いた大人のはずなのに(それは違うと呼ぶ声あり)、大変盛り上がって写真を撮りまくってしまいました。
因みに夕食は、駅から徒歩30秒くらいのLoetjeというオランダのレストランチェーンらしいところで済ませました。勿論ビールも飲みましたが、特記すべき事項としてはウナギの燻製が美味しかったです。
イギリスのウナギのゼリー寄せが時折話題になりますが、ヨーロッパでもウナギは手に入るようで、オランダでは複数回ウナギの燻製をメニューで見ました(食べました)。
次回、詰め込みすぎた旅行日程、絶対オランダ3泊にした方が良かった編に続きます。
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