結局、あなた以外から買う

「結局、あなた以外から買う」

この考え方を持ててるかどうかって、セールスライターに限らず、ものを売る人、商売人、経営者にとって、とても大切だと思います。

自分、毎朝、コンビニに立ち寄るのですが、その理由って、「働く場所の近くにコンビニしかないから」なんです。

別にコンビニに立ち寄りたいわけではないのですが、お茶を買うためだけに、わざわざ立ち寄ります。

家からバタバタ出て行って、朝ごはん乃至はお昼ご飯を食べる時間がないときなんか、ちょっとお腹の足しになる何かを買いたいんですけど、買うものがあまりありません。

最近は、プロテインを朝飲むようにしていたので、プロテイン系のドリンクを探してみました。

品揃えがまあまあ良い方と思っていたのですが、プロテイン系のドリンクだけありません。

結果、お茶とか水しか買っていません。。。

そこで、何となく、品揃えを見ている時に思ったのが、「もし近くに、プロテイン系のドリンクを売っているコンビニがあれば、わざわざそこにいくだろうな〜」でした。

何が言いたいのかというと、人は常に解決策を探しているし、解決策を買うためなら行動を起こすということです。

さらに言えば、あなたから買わなかったとしても、あなた以外の誰かから買います。

だとしたら、もしあなたが、セールスライティングを使ってでも、直接、話して売り込むにしても、売る仕事に関わりがあるなら、自分から買ってほしいなと思いませんか？

かといって、縦横無尽に売り込みしまくるというのも少し違いますが、大事なことは、結局、人はあなた以外から買っていることです。

こんなケースも考えてみましょう。

あなたが医者だとして、知り合いで病気になった人がいる。なんと、その知り合いの方は、他の医者に通っていたようです。

その理由は、、、あなたが治療できると知らなかっただけ。

もしかすると、思い当たる方もいらっしゃかたもしれません。

「なんだ、先に言ってくれればあなたから買ったのに…」

そう言われたことはありませんか？

人の最大の関心は自分自身です。

他人のことは思っている以上に知らないし、興味も持っていません。

ですので、積極的にアピールすることも時には必要です。

必要な人に必要なタイミングで思い出してもらうこと。

そのためにいつ・どこで・誰に・何を・どうするか。

それを考えることが、マーケティングであり、大切なことであり、売り手のエキサイティングなチャレンジです。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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