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R5.6.7(水)ウクライナ紛争に関するお願い

自民党員です。毎日メールしています。
今日はウクライナ紛争についてのことを書きます。

その前に一言。フランスのマクロン大統領が、NATO東京事務所に反対しています。こういう時の外交が、いつも日本はダメです。必ずやられたらやり返す。7月にリトアニアに行かなければいいのです。解散総選挙なのでww

さて、本題。
総理。まさか総理は、ウクライナが巻き返すために西側が支援を続けて、この紛争は、勝つまで継続するなど思っていないでしょうね。

個人でも情報を得られる時代に、そんなことを信じている国民は、関心が全くない人か、テレビしか見ない人か、バカです。

私たち日本人は、自国の昭和史ですら正しく学んでいないのですから、ロシアの歴史などほとんど知らないでしょう。多くの日本国民は、昨年のメディア報道のプロパガンダに乗せられて「ロシアが先に攻め込んだから」「ウクライナは一方的にかわいそう」という印象を植え付けられました。

どうして私が、そうならなかったのかは、簡単です。テレビと新聞を見ないからです。そして、マイダン革命のことを知っていたからです。

この紛争が進むにつれ、ゼレンスキー大統領の言動に不信感を持ちました。日本に対してのスピーチ内容、Twitterでの無神経な内容、戦闘中の夫婦での雑誌ヴォーグインタビュー、そして支援した兵器の横流し、相次ぐ戦況の捏造、これは当事国からの発信は信用できません。それ以外の国のジャーナリストによる発信が頼りでした。

ロシアは見事な作戦で、順調にウクライナ東部からクリミア半島までを制圧し、要となるバフムトも陥落させました。森元首相が「ロシアが負けるわけがない」と言いましたが、その通りです。

この紛争は終えているのです。問題は、誰がどうやって和平に導いたことにして、結果をどうするかが、まだ決定されていないことです。

世界に向けてのカムフラージュです。徹頭徹尾、米国と英国が悪いという事実を隠していくでしょう。

総理、どうか上手に立ち回ってください。

よく考えてください。日本が憲法改正をして日本軍を持たない限り、同等な同盟国ではありません。また、ロシアに対しても米国の属国である限り対等ではありません。

日本軍が認められるまでは、これに対応できるのは、日本が続けているさまざまな支援しかありません。日本は誠実に支援をします。それにもかかわらず、契約を中国や欧米に取られるのは、日本に軍隊という最終的な後ろ盾がないからです。戦えないからです。残念でなりません。

日本の支援活動は、金額もそうですが、組織や人材としての質が世界一です。私は専門家ではありませんが、オデーサなどの港湾インフラの建設や、交通インフラ、医療・住居インフラなどが考えられます。なるべく持ち運んで横流しされず、これは日本が建設したものだという証拠が残るものがいいと考えます。

また、もう少し落ち着いたら、ロシア人が支援活動を行っているマリウポリなどについても、ロシアへの友好関係を元に戻すために、共同で支援することも必要ではないでしょうか。

この世界を見回すと、私にはプーチンだけが正常なトップに思えます。なぜなら、英米トップと違って隠すことがないからです。ただ、中国と組んだことが1番の災難です。これでは、ロシアは終わりです。

総理にお願いします。復興支援はロシアとウクライナに関係する地域の両方を視野に入れたものにしてはいかがでしょう。それは南米や中東、アフリカなどの国を経由し潤すものも含まれます。

ウラジオストックが中露共同の港になりました。中露をどうしても別れさせ、日本の背後の脅威を除かなければなりません。この脅威を作ってしまったのは同盟国の米国なのです。日本を守れるのは日本人だけです。

G7の国に表面は良い顔を見せることは必要でしょう。でも、G7が、日本以外、裕福な先進国の役目を果たしていないことは、他の国々がよく知っています。

総理、専門家ではない66歳の主婦が、このような考えを持っていることを胸に留めてください。



【過去記事】




【参考資料】


「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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