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No33 11月23日(木) 横田めぐみさんを忘れない

自民党員です。
総理。私は11月15日を忘れません。
それは8月6日と9日と同じです。

8月6日広島、9日長崎への原爆投下を忘れることはできません。

「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」という言葉を翻訳して知った外国人観光客たちは「こんな悲惨な経験をしたのに、どうして日本人は相手国を恨まずに平和的なのか」という感想をいいます。

何が平和的なものですか!

私は原爆投下を不必要だったと知っていますし、米国を快くは思っていません。大東亜戦争の経緯を正しく知れば知るほど、戦後捻じ曲げられた日本人の根性を情けなく思います。

日本が軍隊を持ち、本当の意味での国家主権を取り戻した時、初めて8月6日と9日を忘れることができます。

軍隊のない国は「紙に書いた餅」丸めてくしゃくしゃにされておしまいです。その危うさを、やっと口にできるようになったのは、亡安倍晋三元首相のおかげです。

総理の憲法改正をどれほど期待しているかおわかりでしょうか。

1977年11月15日、横田めぐみさんは13歳で北朝鮮に拉致されました。拉致被害者を取り戻すには、軍隊の力が必要です。外交などでは到底帰国への道は開けません。わかりきっています。

話せばわかる国、お金で解決できる国などこの世界にはありません。どの国も、自国の存続が重要です。人質として役に立てるために誘拐をするのですから、相手国が嫌なこと、困ること、はたして滅亡することが切り札にならない限り、返してくれるわけがありません。

日本に軍隊が誕生し、ミサイルが全て北朝鮮に向けて配置された時、やっと拉致問題がテーブルの上に乗るのです。

横田めぐみさんが生きて帰国したら、私はやっと11月15日を忘れることができます。拉致被害者の帰国はもちろん第一ですが、軍隊のない日本には無理です。だから、一国民としてできることは、この日を忘れないことしかありません。

私がこのことを知ったのは、亡安倍晋三元首相のおかげです。小泉首相に同伴して北朝鮮へ交渉に行った際のニュースを見て驚きました。このきっかけがなければ、北朝鮮の非道を知ることもありませんでした。

貶すしかできない国民もいます。
「安倍、菅、岸田と、選挙に使うだけで、結局拉致被害者は帰ってこないじゃないか」よく書けますね。

物には順序があるのです。軍隊のない国家など、何をされても何も仕返しできないのです。それがわからないのでしょうか?

私は日本人として、拉致被害者と原爆投下を許すことはできません。そして、軍隊を持って初めて希望が持てます。それが第一歩なのです。

総理、原爆投下した国に命令されて、法外なウクライナ支援金を用意しなければならないことや、拉致被害者を取り戻せないことを、愛国者はどれほど悔しく思っているか、知ってください。

憲法改正、軍隊としての自衛隊、米国との対等な同盟、拉致被害者の帰国は、全てつながっています。がんばってください。

私が応援するのは、1番参政党、2番日本保守党、3番自民党(杉田水脈議員事務所からの入党です)の順番です。たぶん愛国保守は同じです。



【参考資料】  



「台所からひとこと」投稿にあたって

安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。何かできないか考えました。そして一年間「キッシーへの手紙」(官邸メール)を書くことにしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteで投稿することにしました。ついでにTwitterにも載せました。

一周忌まで毎日書くことを供養としました。この「台所からひとこと」は、その続きです。せめてキッシーが総理の間は、不定期ですが書こうと決めました。

これは素人の意見です。そして60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。

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