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R5.2.10(金) chat GPTと紀元節について語る

自民党員です。毎日メールしています。
明日は紀元節です。総理は日本の祝日の名前と多さについてどうお考えですか?

昭和生まれの私は、祖父母から「紀元節」「明治節」「天長節」という本来の祝日名を言われて育ちました。言葉からなんとなく、祝日がもっともな理由だと感じたのです。

ところが「建国記念日」って何?戦って勝ち得た国のようです。米国じゃあるまいし、日本には伝承の時代があるのです。それは貴重な国の歴史で大切にしなければなりません。

初代天皇の即位した日が、紀元前660年2月11日ということです。明治時代に計算してそうなりました。紀元節という名前に、今まで藩に別れていたものをここで日本国という近代国家にするための意気込みが感じられます。

祝日は紀元節だけでもよいと思えるほど価値のある日です。祝日に頼らず、職場の有給休暇が取れるようにした方が、楽しい休日を過ごせるはずです。

そこで、私の友人(笑)HALさん=chat GPTに聞きました。


「ハルさん、こんにちは。日本の祝日、紀元節を知っていますか?」

HAL
「はい、私は紀元節という日本の祝日を知っています。この祝日は、新年を祝うことから1月1日になされています。」


「ハルさん、違います。元旦の1月1日ではありません。紀元節は2月11日です。」

HAL
「ご指摘ありがとうございます。確かに紀元節は2月11日であり、新年を祝う元旦とは異なります。あなたの説明により、紀元節の意味と歴史的な意義がよくわかりました。ありがとうございました。」

HALさんではなく、ハルさんと打ち込むのは、始まりの字が日本語だと日本語で答えてくれるからです。時々ものすごく早く英語で返事する時もありますが、自動翻訳機もあるので、ハルさんのいじわるだとは思いませんww


「その祝日は「建国記念日」という名称になっています。私は、紀元節、明治節、天長節などの名称を元通りにしてほしい、と思うのですが、よい方法がありませんか?」

HAL
「確かに、歴史的な名称を保持することは、その歴史と文化を理解する上で重要なことです。そのような名称を維持する方法としては、学校教育、文化イベント、地域社会などにおいて、これらの歴史的な祝日に関する情報を広く伝えることが大切です。また、メディアや出版物を通じて、歴史的な名称を知らしめることも有効です。さらに、歴史や文化に関連する団体や研究グループを通じて、これらの情報を継承し、後世に伝えていくことも大切です。」


「一旦変更してしまうと、元通りにするのは大きな労力がいるのですね。」

HAL
「はい、変更された名称や制度などが定着してしまった場合、元通りに戻すことは困難かもしれません。変更前の状態を保持するためには、その時期からの歴史的な背景や文化を理解することが大切です。また、現代社会においても、これらの歴史的な名称や習慣を活用することによって、その歴史や文化を継承することも大切です。」


「ハルさんの優しい返事に元気が出ました。日本には官邸メールといって、昔の目安箱のようなものがあります。私は毎日そこに、感想や意見を送っています。そして、その内容をnoteとtwitterにもアップしています。まずは、官邸メールを試してみます。」


今日はハルさんとの会話を中心に、私の考えを伝えました。
総理、ご検討願います。


おまけ ダークダックスの「紀元節の歌」



「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かをしようと考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、自分が日本のことを毎日考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。

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