R5.4.28(金) ロシア外交ふたたび
自民党員です。毎日メールしています。
今日は久々にロシア外交について書きます。
鈴木宗男議員がロシア訪問を考えているようですね。ムネオ節の論は間違ってはいません。ただし、一般議員の訪露は、良い方法ではないでしょう。
この状況で政治家が交渉するのは成功する可能性は低いと思います。民間なら、まだ可能性はあります。
日本ができるロシア外交は、対ロシアではなく、ありとあらゆる分野での米国への呼びかけです。
私たちが同盟を結んでいる米国は、今冷静ではありません。国内も混乱し、政治家は分断し、民主主義の模範国とは思えない有様です。
”冷静になれ”
”どうやってこの紛争を終わらせるのか?”
というメッセージを送ることです。
ウクライナ紛争から一年以上経って、私たち西側は経済制裁したはずでは?武器を提供したはずでは?
ロシア夫婦の日常を動画にしたYouTubeでは、スーパーの棚に商品が並び、楽しそうに生活する様子の配信があります。
ロシア一般国民が暮らしに困ってはいない状況で、西側の制裁は果たして効き目があったのでしょうか?
もう少し、この紛争についての原因と経緯、そして真実の現状を知るべきです。米国は明らかに、日本と戦った時と同じ過ちを犯しました。
今考えるべきは、どうやってこの紛争を終わらせるのか?米国や日本の真の敵国はロシアではないということです。
一年後、五年後、十年後、五十年後の世界秩序を、あらゆるチャンネルで話すことが大事です。
めちゃくちゃ安い中国製をいつまで続けるのか、よく考えるべきです。この夢から覚めることで、大きく価値観は変わるでしょうが、一歩を踏み出すことが早ければ早い方がいいのです。
主婦の私は百均大ファンでした。今でも。中毒のようにw
でも、一歩を踏み出すと決めたら、やらねばなりません。
総理にできますか?日本を守るには、米国を守らねばならないのです。米国が再度、正しい価値観を取り戻すために、決断の時です。
【参考サイト】
【過去の記事】
「官邸メール」連載にあたって
昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。
どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。
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