見出し画像

R5.6.27(火)総理への手紙No2 ロシアとウクライナ

自民党員です。毎日メールしています。
総理への手紙もあと10回になりました。今週は何かの提案というより、手紙を書きます。

また、この一年間の官邸メールは、全てTwitterにアップしてありますので、読んでください。

今日は、ロシアとウクライナについて。
この紛争が始まって以来、私は日本がG7に入っているのが恥ずかしくてなりません。

G7は"Group of Seven"の略で、「先進7カ国首脳会議」のことです。

昔から金持ちは汚いという話が多いですが、その通りの国々です。日本は先達の頑張りで裕福になりました。ところが、いざG7の仲間入りをしてわかったことは、裕福な欧米と日本では、金儲けに関する全ての考えが違うのです。

特に米国の最近はひどいものです。もともと日本との戦争が大きな間違いだったのです。

私たちはすっかり欧米文化と比較することを常としてしまいました。もちろん外国人は自分の国と日本が違えば「日本のほうが遅れている」と判断するのです。でも、彼らより歴史の長い日本人の私たちが、それをして恥ずかしくないのでしょうか?

特に米国は戦争で稼ぐ国だと、今回の戦争ではっきりと証明されてしまいました。ウクライナへの武器弾薬や戦争に関わる支援金の提供は、全く的外れな支援協力です。積極的に日本が行うものではありませんでした。

日本が米国と同盟を結んでいること。しかも、まだ属国のように扱われていることから、米国の手前、言われた通りの支援をすること、(日本の支援金額は破格です)仕方のないことかもしれません。

それなら、復興支援に(それも程々に抑えるべきです)力を入れ、できれば現物支給や人材協力で、日本にお金が戻る形にすべきです。

私の父や叔父は先の大戦で戦いました。叔父はシベリア抑留から戦後帰国をして天寿をまっとうしました。ロシア人のことは「露助」です。まぁ、ソ連は酷い国でした。それは忘れてはいけません。

ただ、そんな私にさえ、この紛争の中で、バイデン大統領より、ジョンソン元首相より、ゼレンスキー大統領より、そして総理、あなたより、プーチン大統領がまともに見えます。

この紛争は、もうすでにロシアが成果を挙げて終わっています。バイデン政権が、ブリンケンが、ヌーランドが・・・どうしたら西側の勝利に見える形にできるかを練っているだけです。

被害者は、戦って亡くなったロシア人とウクライナ人です。また、東京大空襲のような光景が広がるウクライナの戦場です。

総理、もうウクライナは復興支援にシフトして、日本はロシアとの外交を復活させましょう。本来の敵は中共なのですから。

もう一度、地図をよーくご覧ください。日本の隣国は敵国です。怖くて眠れないのが普通の考えです。

LGBT法案で騒いでいる暇はありませんでした。総理や自民党から保守の気持ちがすっかり離れてしまったのを強く反省していただきたい。



【過去記事】


「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?