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R5.6.6(火)ル・マン24時間レースに思う。ルールを作る側になろう。

自民党員です。毎日メールしています。
今回はルールを作る側になるべき、という提案です。

ル・マン24時間レースで、この5年トヨタが連勝しています。これは日本の誇りです。今年、ル・マンは100周年です。この栄誉ある100周年に、トヨタが6連勝するのは、最強を誇るアウディやポルシェは、もちろん嫌でしょうね。

そして、レース間近の突然の重量増。トヨタだけではないですが、その理由が腑に落ちないのです。なぜか欧米の陰謀と思いたくなってしまいます。これまでの、スポーツ界での日本が勝つと決まってルール変更を思えば、今回の重量増も・・・

日本人はかたくなにルールを守ります。あっぱれです。誰がズルしようが、自分たちは守ります。

そのルールは、誰がどんな根拠で作ったのか?考えもしません。そろそろ、日本も国際社会にデビューして貢献しているのですから、ルールを作る側になりましょうよ。

まあ、軍隊も持たない国にとっては難しい課題です。

総理、軍隊を持たない国家のトップの苦労は計り知れません。2023年版では、自衛隊は世界軍事力ランキングは8位です。たいしたものです。

1位アメリカ、2位ロシア、3位中国、4位インド、5位イギリス。日本は1位のアメリカと同盟を結んでいます。5位のイギリスとも友好国ですから、軍事力なら負けてはいません。

たまに中国の演習を報道しますが、戦車は突然止まり、タイヤが外れ、すぐに放送禁止。ネットから削除となります。それに引き換え、自衛隊の演習の素晴らしさといったら、日本の誇りです。

でも、憲法改正しなければ、この軍事力で、韓国のレーダー照射や竹島上陸を止めることができません。中国の尖閣への嫌がらせをやめさせることができないのです。

政府に「遺憾」「検討」しか言えないと文句を言う国民は、自衛隊が公務員だと言うことを忘れているのです。8位の軍事力を持っていようと、軍隊でなければ、攻撃できないことを知っていて、挑発や嫌がらせをする。この隣国を黙らせるには、憲法改正が必要なのです。

ル・マンもスポーツ界も文句を言いたいです。でも、文句や強い意見を言える権利は、国際社会では強い軍隊を持つ国家なのです。

軍隊ではないにしろ、自衛隊の戦力や救助隊としての能力を世界は評価しています。アフリカや東南アジアへの支援は計り知れません。それなのに、諸国は中国の上手なやり口に騙されます。そうして、借金まみれになっています。昔、欧米に搾取され、今は中国です。

そうしたことは日本は一度としてしていません。この潔い日本に欠けているものは、軍隊です。

総理、憲法改正を頼みます。時間はかかるでしょうが、第一歩をいちはやくお願いします。私が生きているうちに自衛隊を軍隊として、日英米で世界1位の軍事力にしていただきたい。

それによって、世界ルールへの提言がかなり強く確実にできるようになるでしょう。総理、強い日本になりましょう。


【参考資料】





「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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