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R4.7月の官邸メール

安倍元首相暗殺の日の夜、翌日。弔旗を出しました。

投票日の前日。うちのビルの前を通りすぎる自民党立候補者の選挙カーは、気づいてすぐ音を消しました。

選挙が終えてすぐ、官邸メールで「国葬のお願い」を送りました。

悲しんでばかりいても始まらない。このメールがきっかけとなり、総理へ手紙を書き続けています。

あれから毎日書いています。

ただ始めのうちのメールは保存していないのでありません。残っている7月20日からのメールを月別にまとめてみました。

書いているうちにますます安倍首相の功績を思い出します。

そして、今まで深く考えなかった自分の国のことを真剣に考える様になりました。

7月20日(水)

自民党員です。毎日メールしています。
これは昨日の続きです。

昨日は硫黄島や尖閣と書きましたが、太平洋の離島なら比較的安全でしょう。自衛隊が駐留する無人離島の有効活用です。
今だって自衛隊がいるだけで十分活用されていますが、昨日は、小型原発の実験研究をしてはどうかという提案をしました。

地図を見て思いました。なんと!日本は海洋国家です。島と島をつなぐドローンの開発もできます。ゆくゆくは貨客ドローンです。有人離島の便利さにもつながります。気象条件もあるでしょうがアマゾンも”離島を除く”がなくなりますw

企業を支援することにもなります。ドローンの規制を外し、日本製なら特典を与え、一般人はどの機種でも飛ばせるようにすべきです。ごめんなさい。私のは中国製のですが、規制のためにお金がかかり、もう飛ばすのがいやになりました。多くの国民が使うことで、ネット時代はその技術向上の情報源になるのです。わかっていませんね。

軍需産業も注意しつつ再生すべきです。輸出は危険です。軍事力がなければ企業の社員も守れません。全ては一体なのです。
どうか首相には今一度、私のような初心者に戻って大きな地図をご覧ください。日本が海の上で世界に飛び抜けて発展することがわかります。

私の夢は(もう生きてはいないでしょうが)離島と離島を山手線のように結ぶ「西太平洋環状線」貨客ドローンです。

7月21日(木)

自民党員です。毎日メールしています。
昨日は貨客ドローンのことを書きました。
日本の離島で小型原発とドローンの試作をし、安全に行き来することに成功した「西太平洋環状線」の話でした。次は国外です。

パラオ、ミクロネシアがよいでしょう。このくらいの距離はドローンを飛ばせなきゃダメでしょう。空は誰も邪魔しませんから。
昔はJALが飛び、ホテルもありましたが、儲からなければ降りるのはあたりまえです。できる限り安く運行する「西太平洋環状線」はここで南へも足を伸ばします。パラオは美しい島です。もちろん小笠原にも沖縄にもそれぞれの美しさがあります。こうした島々の往来が数年続くことで、ミクロネシアは日本と親密になり、わが国の行政の素晴らしさにも興味を示すはずです。もうすでに知ってるでしょうが。

中共やロシアのえげつない侵略とは違い、日本はこうした交流を通して真の信頼を得ることができます。日本の優れた、誠実な行政手腕は、島国にこそ役立つものです。行政だけでなく、韓国の橋が崩れた時も日本が修繕したことなど、こうした事実を多くのアジアの国々は知っています。不誠実な海外支援で窮地に立つこともなくなるでしょう。島国同士強い同盟を結ぶことができます。もちろん大きな声では言いませんが台湾も想定内です。

資源が多い宝の海を守るには、事前の準備が必要です。同じ島国という枠で交流している時、まさか国防を念頭に置いているとは思われないものです。太平洋の海の多くは日本の領土なのです。

7月22日(金)

自民党員です。毎日メールしています。
今日はコロナを2類からどこかへw変更すべきです。以前岸田首相の記者会見はお土産が何かを伝えるのがいい(支持率アップ)と書きました。これは、その1番素敵な、国民へのお土産発表です。キャッチフレーズは「日常生活を取り戻した日本で国葬を迎えよう」

1 国葬での海外からも含める弔問があり東京がかなり混乱する想定
2 日本の死亡率と海外の死亡率を比較して考えるべき(感染数は無意味)
3 「5類の例外(仮称)」として幾つかのルールを添えた変更はどうか?

マスクを外すだけで生活が大きく変わります。私は中学校で音楽を教えていますので、この3年間は大変苦労しました。満足な実技ができません。そろそろ義務教育の子どもたちに正常な学校生活を送らせてあげたいです。また、症状がある場合はインフルエンザと同様にかかりつけのお医者さんで診断してもらい、同等の出席停止などの手順を決め、不安を取り除いてください。感染者数や濃厚接触者などで不安を煽る状況を改善してください。

そして、何より国内製造の経口薬認可を早期にお願いします。慎重なことは良いと思いますが、全てにおいて日本は基準値が海外とは違います。そこも見直す必要があります。製薬関係の研究や企業を応援してください。政府の仕事です。

7月23日(土)

自民党員です。毎日メールしています。
石油についてです。トリガー条項があるにも関わらず、元売り会社に補助するなんてことをして誤魔化しています。
国民が我慢強いとでも思っているのでしょうか?そりゃあ国に我慢してくださいと言われれば日本人は我慢します。でも、このやり方は明らかに一回税金を下げると元に戻せないという、意地の悪い根性が透けて見えます。これでは官僚は全く信用を失います。(もう既に失っていますが)官僚の信頼を取り戻さないといけません。50年前は我が家では「お上が言うんだから」と言っていました。官僚の信頼は、政権が取り戻してやるべきです。
普通の主婦でさえこのように考えていることを、岸田政権が知り、早速改善すれば、多くの支持を得られるに違いありません。国民のほとんどはこうしたことはわからない無知、という時代は終わりました。テレビや新聞をほとんど見ていない考える国民が相手なんです。そこをしっかり理解して、旧態依然でいいだろうと思うことは、もうやめにしてください。

7月25日(月)

自民党員です。毎日メールしています。
私は普通の主婦です。普通の主婦がここまで考えることを知ってほしい、というメールです。
 安倍元首相の暗殺について。計画的であり狙撃手がいたと考えています。奈良県警の司法解剖発表と救命担当医の記者会見が違うこと。動画の様子から奈良県警の発表が疑わしく、右からの2発のどちらかが心臓に届いたと思われること。銃弾が発見されていないことで捜査に疑いがあること。真相を突き止めてください。
 国葬が決定してからの反日勢力の動きについて。まずは吉田茂の時も、昭和天皇の時も、長野五輪、東京五輪の時もむくむくと湧き上がってくる活動家を警察はもちろん把握していると思います。それなのに対処方法がこなれていない。現場の指揮を執る優秀な人材が育っていないんです。現場はいつの世も言われたことをやります。それは失礼ながら首相にも言えます。
 国葬は天皇陛下のもとで神道で行うもの。吉田茂の国葬の時神道は排除されました。それでも決定された国葬をなじる行為は、天皇に対しての不敬な行いであると考えます。
 さて。安倍元首相や岸防衛相を抹殺したい人について。この暗殺で統一教会の名が世に知れたことは大きな意味があります。韓国が危険な国だとわかるからです。そしてその背後には中国がいます。中韓北は朝日新聞以上に安倍元首相の死はうれしい筈です。国葬反対の市民団体や政党は、その国と同じです。普通の主婦は異常だと思い不安に感じます。
 これから起こりうる危機について。台湾危機。中共は日米と全面戦争になる行動、米軍基地やインフラの破壊を同時にするとは思いません。ただ、台湾は日本にとって重要な島で、危機は共有すべきです。日本人の強さについて私はこう考えます。まず財務省などは今から敗戦処理を考えているような弱い日本人です。次は政治家です。親中の議員は米国でなく今度は中国に移るだけ、自分達は優遇されると思っています。国民も戦争をお金で回避できるならと軟弱です。ところが、ウクライナ紛争があり、この暗殺があり、若者たちが少なからず真剣に考えるようになっています。
 こんなことは、年寄りの主婦は皆わかります。政治には素人ですが、興味があればわかります。それでも、私は決心したことは、ネットでこうしたことを騒ぎ立てる種類の人間ではありません。選挙で選ばれた政治家に任せる気持ちはあります。
 安倍元首相が亡くなり、では誰を応援するのか?岸田首相です。
 応援すべき人物は岸田首相しかいないのです。がんばっていただきたい。やるべきことは山積みです。でも“暗殺の真相” “国葬”  “反日の暴動の鎮圧” “台湾危機”については首相の手腕に期待しています。また、人事もお好きなようですが、これは上手にしないと、自民党員保守から見放されます。
 岸田首相、応援しています。今応援すべき人物はあなただけです。がんばってください。

7月26日(火)

自民党員です。毎日メールしています。

国葬を心から支持しています。仕事を休み、2回目の東京五輪のために買った大型テレビで観ます。7月8日9日と同じように弔旗を掲げます。選挙前日我が家の弔旗に気づいた井上議員の車は消音して通り過ぎました。国民がそれぞれに安部元首相の死を深く悼んでいます。

葬儀では自衛隊の参加を希望します。戦後廃止にされた神道での国葬は無理だとしても、憲法改正を前にお願いしたいことは、陸海空自衛隊全ての儀式への参加です。言葉でなく、隊列や奏楽や空と海でのセレモニーで我が国の強さや美しさを示してくれる筈です。

7月27日(水)

自民党員です。毎日メールしています。

憲法改正についてです。

この状況で憲法改正を行えることが、安部元首相の支持者が岸田政権を高く評価することになります。これは逃してはならないチャンスです。内容はともかく、憲法を日本人が改正できるという既成事実ができます。
公明党の賛同なければ難しい、山口代表が苦手だ、などの問題点を政権の総力で乗り越えてください。宗教と一体化している公明党を脅かしてもいい。統一教会より創価学会の方が問題だというのが巷の意見です。
安部元首相亡き後のコア保守層の気持ちを、ぜひ岸田首相へと向かせて、安心させてください。

7月28日(木)

自民党員です。毎日メールしています。

今日は韓国についてです。
日本人は性善説の国民です。海外に対してのルールは性悪説で制定しましょう。
戦略的放置を米国に納得させることです。もう、いい加減平等な付き合いをしたいです。。法のもとに平等にお付き合いしましょう。韓国を子供扱いしないということです。弱いものに合わせることはやめましょう。国民に対しても同じです。子供扱いしないこと。民間には民間の逞さや自浄作用があります。民間の活力を規制によって削いではいけません。

韓国とのお付き合いは、憲法改正後は、対馬を大陸との最前線と考える覚悟ですべきです。米国が南北に分け、反日を煽ったんですから、米国が一番いけない。公に言わなくともいいです。覚悟です。対馬は韓国資本にやられている?土地は持って逃げれません。日本は法を作ればいいのです。その勇気がないだけです。納税も同じです。今のやり方は、日本人差別です。私たちは何代にもわたって納税し、祖父や父や叔父は出兵もしています。朝鮮人を優遇しているとしか思えません。
土地の問題もあります。中韓に関しては、固定資産税を3倍にするなど。かの照射事件と同じく、淡々と法を作り、実行するのが望ましいと思います。ホワイト国は米国やEUやTPP加盟国などの差をつけることも良いでしょう。領土に関しては隣国には厳しくです。また、名義貸しなどで日本人のフリをするのを防ぐ厳しい罰則などで対策します。
こうした法の整備ができれば、法を作る時に性悪説、執行するときは性善説の微笑みですみます。

YouTuberにキムチわさび(韓国男性と日本女性のカップル)というチャンネルがあります。日本の歴史や偉人についてよく調べ、正しい歴史認識の上に正常な国交は成り立つのだと、主張し続けています。若者がこんなにも必死で頑張っているのを見て、日本の若者の知識や愛国心に疑問を持ちます。ゲーム「Ghost of Tsushima」もおしゃれなゲームです。モンゴル軍から対馬を守る鎌倉時代の設定です。背景や短歌を楽しむ朧げな(あくまで現代人向けの)日本文化も感じられます。コスメは最高と言っている韓国ですが、整形の国ですから、日本とは相容れないでしょう。若い子には人気です。アイドルグループも、騙されるかのようにw人気です。こうした新しいカルチャーが若者の気持ちを動かしていることも考慮すれば、それが少しは韓国との経済の架け橋になるかもしれません。あくまでカルチャーの交流ぐらいの経済協力としてです。

韓国についての庶民の主婦の考えです。私は韓流に興味はありません。
岸田総理にはぜひ、米国のプレッシャーに負けず、韓国と真っ当な外交ができるように、応援しています。

7月29日(金)

自民党員です。毎日メールしてます。
今日は少子化対策について書きます。
主人は「男は二級国民だからなぁ」とあきらめ口調で言います。かわいそうな気がしますが、主婦としては今こそ掴み取った一級国民を手放したくありません(笑)
ごめんなさい。笑い事ではなく、少子化についてです。テスラのイーロン・マスクでさえ日本の少子化で日本は滅び、それは世界の損失だと言ってくれています。日本の政治家が自国の少子化を具体的な案を以って改善していかなくてなんとしましょう。
出産と育児は天が与えた幸せです。昔の夫婦形態でその幸せを感じることができるなら、それはそれで幸せです。私は少し進化した子育て世代でした。フルタイムで定年まで働きましたから、当然産休と育休の恩恵も受け、保育園にもお世話になりました。育児は主人と義父母にほぼ任せ、私は休日と夜の寝顔だけの母親でした。出産は日本のために(など大げさではなく)人並みの人生は一人は産むこと、と思っていました。結婚して6年間不妊で悩みましたが、めでたく一人息子を得ました。
次なる進化は、結婚に関する出会い系サイトやお見合いコンサルティングなどの本格的な会社が活用されています。悪いことではありません。今から昔の恋愛や家族制度には戻りません。新しい試みを民間は生み出します。
そして今回の提案は次の進化です。男が子供を産むことです。もちろん産めるわけはありません。ですから職業妊婦を認めるということです。こんなことを言うと、産んだらやはり情が移る、とか、乳児売買などの商売人が出る、とかデメリットを言う人がいるでしょう。出産したら一千万円の手当!身の毛がよだつ意見です。それこそ悪事を産みます。それより、家族が欲しい男性にチャンスを与えましょう。法制度を作れば良いのです。日本の少子化は深刻です。ここまでの覚悟が必要なくらい深刻です。そして、この100年で変化してしまった家長制を懐かしんでも元には戻らないのです。それなら科学に頼りましょう。合理的に日本の少子化だけに専念して解決していくことです。
そのうち、合理的な判断が生まれ、ちゃんと恋愛もし、結婚もするようになるんです。それは子供がいる家族同士のお付き合いが生まれるからです。これこそ男女同権です。
岸田政権の内閣府特命担当大臣は、一級国民でいらっしゃるようですが、こんな意見は、そちらの大臣には認めていただけないかと思います。冗談じゃないわ、と言われそうです。ぜひ、周辺の二級国民の官房副長官などと話題にしていただけたら、と切望しています。
これからも岸田総理を応援しています。

7月30日(土)

自民党員です。毎日メールしています。土日はお休みにしようと思っています。でも緊急の時は送ります。
今日は佐渡金山の世界遺産登録書類不備のことです。

庶民はグローバルな権威にうんざりしています。でもこうした努力が日本のためになるとも思います。

以前、国葬についてのパンフレットを義務教育の小中学校へ配付する案を送りました。子どもたちは手元にあるパンフレットを教師から説明されなくとも家庭へ持ち帰ります。3倍の人間が国葬について知ることになります。私は現役時代に、エイズやハンセン氏病についてのパンフレットを扱いました。「めぐみ」の視聴も推進しました。とても効果的に理解を得られる方法だと思います。支持されたい政策があった場合、マーケティングは義務教育をひとつのターゲットにする、ということです。

さて、私の年齢なら佐渡銀山はよくわかっていますが、日本の正しい歴史を教えない社会科の教師はまだ残っています。我が国の美しさやたくましさが形になって遺っていることは、その歴史を知ることで、私たちに誇りと勇気を与えてくれます。
今回の様に、国民のほとんどが知らないものを、国民のほとんどが知らない誰かが決めて、書類を書いて、不備があって、差し戻しされたと言うニュース。これを初めて読む国民も多いでしょう。国民のほとんどは調べることをしません。

まず何かを進めるときには啓蒙活動が大切です。岸田首相も支持率を気にされるでしょう。登録より前に、日本の偉大な遺産を紹介するサイトやニュースを発信したり、私は学校へのパンフレット配付は効果的だと考えます。なぜなら学習者には知識欲と時間があるからです。働く若者に対しては、人気のYouTuberに投げかける様な別の方法を考えないといけません。参政党は教育を政策に入れていますから協力するのも手です。こうして日本に多くの世界遺産があることを積極的に紹介し、その一つの佐渡銀山は今回登録途中なので、特に詳しく説明していきます。新潟だけが盛り上がるのではなく、日本全国で登録を願う風潮を作っていくんです。

一つ一つに対する努力が足りません。政権の中で、数回、この件で関係者に状況を聞き励まし、登録を願う言葉をかけた議員はいるでしょうか?こんな不祥事が報道されてから会うのではなく、その前に声をかける、働くものの原則です。登録を切に願っています。

さて、これは高齢者の愚痴になるでしょうが。グローバルにうんざりと言う気持ちを書いて終えたいと思います。ノーベル賞や世界遺産や国連など「クソ」(失礼)だと思っています。日本人だってそろそろ気づいているんです。日本は世界に真似できない日本だけの権威があります。世界遺産などあてにしなくても、欽定遺産(仮称)で十分国民は素晴らしいものなんだと納得するはずです。天皇陛下から与えられる名誉ある遺産で十分です。それが欧米に中韓に真似できない日本の権威です。世界遺産より先に帝室遺産として菊の御紋をつけるべきです。世界は皇室を不思議な精神性の高いものと思っています。思わせておくのがいいのです。

7月31日(日)

自民党員です。毎日メールしています。土日はお休みにしようと思っていますが緊急の時は送ります。
今日は甘利明議員の弔事についてです。

安倍元首相暗殺は未曾有の悲劇です。前例などという官僚のようなことにとらわれて延期するなどと言うのは、首相としての決断力を問われます。一番避けなければならないことです。甘利議員も甘利議員です。自分から言い出したことではなく「遺族からの要望」ということで依頼されたといいます。遺族が強く要望したからなどと、責任をたらい回しにさせるようなことを、官邸はしてはいけないんです。

どうして、このくらいのことが言えないんですか?
「自分が、甘利議員をお願いするにあたって、遺族へも意向を話しました。一番よい人物だと思います。皆さんも想像してください。この仕事を共に続けていく中で、自分の弔辞をお願いするならこの人に、という朋友がいることはどんなに幸せなことか。また、誰もがその関係を知って、ぜひやってもらおうと言うのが最高の人選であり、皆の気持ちが合わさった弔辞ということになるのです。時期は予定通り。甘利議員にお願いします。」
これはひとつの道です。こんな弱気な岸田総理では、憲法改正までいきつけません。そして、口だけなら、自民党保守の信用を全く失います。国葬発表でつかんだ信頼を、さらに深めなければなりません。甘利議員の言動をネット記事で読んで「自分から言い出してはいない、遺族の要望」というのはショックでした。もし間違っていたらすみません。でも朋友とは、何を言われようと自分が弔辞を述べたいものではありませんか?ですから、この点では、甘利さんはもういい、と思ってしまいました。岸田首相の力を示すためには押し通すことが必要なだけです。

ここで、一つの提案をさせてください。トランプさんにしてもらおうなんて冗談を言う人がいます。冗談じゃありません。日本の議会は日本人の討議の場です。
横田めぐみさんのお母様と息子さんはいかがでしょう?もちろん弔辞はなし。岸田首相が中心となって安倍元首相の意思を受け継ぐものとして、拉致問題解決を引き続き行う証として、招待するのです。問題はないと思います。横田家は「家族の様に思っている」といつも話していらっしゃいます。彼らのことを議員全員が決して忘れず取り組むんだという確認にもなります。
どうか、安倍首相への攻撃がもっと酷いものだったことを思い出して、どんな妨害を受けても、屈せす闘う政治家であることが、多くの議員、国民の支持を得ることだと思ってください。

応援しているからこそ言い過ぎることもあります。岸田総理、がんばってください。

追伸;もう準備されているとは思いますが、国葬の弔辞を楽しみにしています。安倍元首相の功績を話すことと同時に、岸田首相が日本のこれからを明確に話すことで、世界中のトップが、日本への信頼を失わずに済みます。くれぐれもシティの原稿の様にならない様に練ってください。大衆にも色々いるんです。


「令和4年 官邸メール」掲載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かをしようと考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、自分が日本のことを毎日考えることを日課にしました。

保存してある7月半ばからを月毎にアップしようと思いました。ジャーナリストや学者や政治家など、専門家の考えではなく、60代の普通の主婦が、今の日本をこう考えていると知ってくだされば、きっと次の世代への参考になるアイデアが浮かんでくるかもしれませんから。

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