No22 10月12日(木) ハマスによるテロ事件。総理のX投稿に一言。
自民党員です。
ハマスによるテロ行為に対しての、総理のX(旧Twitter)投稿に一言。
多くの有識者やXユーザーから非難を受けた声明について、私の感想と対策を書きます。
「まず遅い。遅いにしては、内容が勉強不足。ハマスとパレスチナは別。ハマスはテロ組織でガザを実効支配している。」
「”全ての当事者”だと、ハマスもパレスチナもイスラエルも被害にあった国の母国も含まれる。その当事者に最大限の自制はないだろう。」
「お粗末極まりない。米国のポチなら、米国に原稿を送ってもらえ。」
などなど。ざっとこんなものです。
いやあ、総理のアラをさがして「増税メガネ」ぐらいは大したことはないのですが、この投稿文には、さすがに一国民はこの人に任せておいていいのだろうか、と不安を感じました。
日本文は国民に向けてです。英文が同じだったら大変なことです。(読んでいません)
総理が博識でなければいけないとは全く思いません。でも私のような主婦でも「ハマス等パレスチナ武装勢力」という表現は絶対にしません。ハマスは西側諸国ではテロ組織です。
総理は西側、米国側に立つと決めたなら、いち早くスタッフに、その旨が伝わるような声明を書かせる必要があります。
どんな時でも自分で書いてはいけません。外務省で中東に詳しい者に連絡し、日本の立ち位置を説明し、それが伝わる文章を書かせるのです。
今回このような流れで、あの投稿がなされたとしたら、そのスタッフはクビにした方が良いでしょう。日本の立場を恐ろしく貶めた張本人ですから。
また、イスラエルとパレスチナの問題に取り組む国は、英米にさせておくのが妥当な判断です。我が国には西洋の宗教のわだかまりはありません。これからその火種を作ることもありません。
そして、バルフォア宣言。英国がどんなに信用できないか。そして、米国も同じです。ウクライナ支援の武器弾薬とイラン資産凍結解除による資金がハマスに回っているという噂(事実無根かもしれませんがw)は、どう考えても世界の正義が崩れていることです。
こんな腐った世界の中で、お人好しの日本がやっていけるのは、総理、世界中にお金をばら撒くことで難を逃れていることも一つ。だから文句は言いません。
ただ、アフリカなどの農業支援や、世界に進出している土木企業など、ばら撒き以上に評価されるべき、誇りにするべき日本の技術力に国家予算を割くべきです。
気をつけていただきたいのは(ご存知でしょうが)何が真実かを正しく把握することと、今どう行動するかを決断することです。
真実はメディアによって相当歪められています。国民は、騙されるか、真実を知るために相当苦労します。
ロシア−ウクライナの場合も、CGでの過去の残虐な映像がTikTokやYouTubeに出回りました。ブチャの虐殺の捏造は遅れてやっと認められています。英米が結託して捏造しているので、日本国民などは騙されてしまいます。
ハマスのテロ動画の残虐性も、すでに多くがネットに出回っています。ウクライナで騙されたのに、人間は映像に弱いです。だから、私は最新の映像情報を見るのはやめました。
どちらが正義か?など必要ありません。正しい情報がゆがめられているのです。ただ、これだけのネット時代では、ダダ漏れですから、こんな主婦でも、多くの情報から結論は引き出せます。
さて、どちらが正義か?それは、総理、あなたが決めた方です。仕方ない。私は日本国民ですから、総理が「ハマスのテロは許されない」とだけ言えばいいのです。
日本の立場を考えた場合、ハマステロに対する声明文は中立であいまいで、日本の立場を弱める文章でした。
英米は勝つためには何でもやります。儲けるためなら日本の半導体技術をぶっ潰すことも平気でやりました。そういう国だから強いのです。
しっかり米国のポチを演じることこそ総理がすべきことです。もっと強くなってください。日本が滅びてしまいます。
こんなネットはすぐ忘れられてしまいますから、次の外交案件では、即座に対応できる有能なスタッフを揃えておくことです。
【参考資料】英国の二枚舌 バルフォア宣言
「台所からひとこと」投稿にあたって
安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。何かできないか考えました。そして一年間「キッシーへの手紙」(官邸メール)を書くことにしました。
どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteで投稿することにしました。ついでにTwitterにも載せました。
一周忌まで毎日書くことを供養としました。この「台所からひとこと」は、その続きです。せめてキッシーが総理の間は、不定期ですが書こうと決めました。
これは素人の意見です。そして60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。
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