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R5.6.8(木)安倍さんを想う日。拉致問題

自民党員です。毎日メールしています。
今日は、安倍元首相の月命日です。ですから、「拉致問題」のお願いを書きます。

総理への批判は多いです。まずはLGBT法案の件。大騒ぎです。噂の通り官邸主導でこの法案が通ったなら、私と私の家族や親戚は自民党員をやめます。

また、拉致問題でのここ数年の進展がないことです。

WHOの総会で執行理事会の新メンバーに北朝鮮が選出されました。どういうことでしょうか?軍隊がない日本がどんな思いで、これまで拉致問題に取り組んできたか。

私は、自分の書棚にある、安倍さん本人や関連の書物の中から、一冊づつ月命日に読むことにしています。今日は谷口智彦著『安倍晋三の真実』にしました。あとがきにジャネット・リンのLPを手にした安倍首相の写真が載っているものです。

この本の後半には、2017年9月、安倍首相の国連総会一般討論演説が載っています。北朝鮮を名指しで徹底非難しているスピーチです。YouTubeにも安倍首相が語っている動画があります。

総理は、この動画をご覧になりましたか。軍隊のない日本の首相として、国連の場での賛同や共感を期待して行った、強いメッセージです。

総理が、北朝鮮とのトップ会談を予定しているという記事も出ているようです。でも、無駄です。世界8位の軍事力はあっても、それが使えない日本との交渉など、はじめからやる気はありません。

だから世界という場で、安倍晋三は強烈なスピーチをしたのです。「誘拐をした国、北朝鮮、核実験をやめない国、北朝鮮」と。武力で取り返せない現状を嘆きながら、いままでの北朝鮮の卑怯なやり方を全てスピーチに盛り込みました。

そして、トランプ大統領と連携して北朝鮮を大人しくさせることに成功しました。今のバイデンは、日本人拉致問題になど全く関心がありません。そんな米国とやっていく総理のことを気の毒に思います。

総理には、軍隊を持った国家の首相として対処していただきたいのです。

外交や安全保障に関する問題を阻んでいるのは、ひとえに日本に軍隊がないことなのです。

総理。亡安倍晋三は、「拉致問題」の進展を、草葉の陰で待っています。やきもきしています。それには、いち早く憲法改正して、日本が軍隊を持った、正常な国家に戻ることです。

総理、ぜひ軍隊を持ちましょう。憲法改正を心待ちにしています。




【参考資料】



「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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