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【歌詞和訳】空を見上げ運命を嘆く。WRONG SCALE /frames laid out


嫌だ、どこにも留まりたくない
嫌だ、どこにも収まりたくない
いつも空気となり流れていたい
でもどこへ行こうと、枠に綴じ込まれてしまう

沈黙と雑音がビートを生み出す
ビートを内へ取り込む
必要以上のこと 知らなくたっていい

孤独が僕を捕える前に
彼女の温もりが消える前に
眠りにつけるかな?
孤独な運命 逃げられない

行きたい、高く上へ(空高く)
溶けていく、空を見上げて
行きたい、高く上へ(空高く)
小さな白い雲 青い空(小さな白い雲 青い空)
遥か高く 僕に照りつける

冷たいそよ風に包まれ、厚い雲に覆われ
運命はひとり輝く
凍った月が諦めたら
僕らは輝けない


lay(laid) out 展開する、設計する
glare down 照りつける


誰かのあつらえたフレームを抜け出し、空に向かおうとする。
追いかけるコーラスはまさに空を掴まんと走るよう。
しかし上手くはいかない。そんな嘆きを感じる曲。

2曲前のACT、穏やかなインストのa lie と流れてこの曲に至る。
辛いけど頑張るって自分を奮い立たせたけどそういうフリ(act)をしてたのかもしれない。
僕くんは一体どうなってしまうのでしょうか。

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