2023年を振り返る
この記事は #書くチャレアドベント2023に参加中 です。
12/12(火)担当のコッペです。
美穂さんの企画と聞けばすっ飛んできて勝手に乗っかっては勝手に満足して帰っていきます。
美穂さんいつも本当にありがとうございます(深々〜)
爆速で動き続ける美穂さんはもちろんのこと、みなさんの行動の早いこと!
参加者がカレンダーを埋めるのも光の速さでした。
(間に合ってよかった…)
ちなみに書くチャレアドベントのメンバーはこちら↓
さて、私も2023年を振り返りたいと思います。
世間一般から見た私は、腰も尻も重たければ歩みも遅い、と言われがちでした。うるさいな尻は余計じゃ。
でも2023年の私は、私なりに走ってきました。
どこへ行くかもわからず無我夢中、ではなく、おおよその先を見据え、足元と手持ちを時々でも見ながら進んできたと思っています。
自分軸手帳のワークに取り組んだり、日々を記録し振り返って自分観察をしたり、コーチングで内省をがっさがっさ深めたり、家族とぶつかったり、自分の内外をケアし、仕事をし、一歩一歩、でも時に早足で進んできました。
ほんの3年前の私は、日々をどうにか過ごすので精いっぱいで振り返りなんてほぼしませんでした。
なんなら手帳にびっしりと記録を続ける人を「こういう趣味の人」と自分には縁遠いと遠巻きに眺めていたくらいです。手帳は好きなくせに。
そうして今、改めて1年分(正確には11か月半分)を振り返って初めに感じたのは
「私、同じところをぐるぐるしてる…?」
でした。
1月の目標を見たら
「焦るのはゴチャゴチャだから。まず全部見える化したら片付けよう。」と書いてありました。
文字だけ見れば今も同じようなことを考えています。
いまだに頭の中はゴチャゴチャしていますし、幾度となく見える化を図ってはまたゴチャゴチャさせています。
では私は全く成長も変化もしていないのか?
今の私ならこう答えられます。
それは違う、と。
それに気がついたきっかけは夫の一言でした。
なにかと考える方向が違う私たち。
同じ言葉を聞いて同じことを受け取ることはそうそうありません。
故にトラブルも多いのですが、ハッとさせられる言葉をくれるのも夫なのです。
「自分たちが今歩いてるのはさ、平坦な道の分岐を進んでるんじゃなくて、次のフロアに上がる階段探しをしてるんだよ。その階段はいくつもあるし、その中で相性の良い階段を探してる。だから進んだり戻ったりするように感じるけど、そうじゃない。だからひとつの階段で答えを出そうとしないで。」
その発想は無かった!目からウロコポロロン!!
ぐるぐると同じようなところを回っていたと思っていたけれど、実はらせん階段を登っていたのだと。
その証拠に、手帳を眺めていると
「あ、これ。今はもう当たり前にできるようになってるわ。」
と感じることがポツポツと見つかるのです。
自分軸手帳の一番最初のボーナスページには、年末の自分に向けてのメッセージが書いてありました。(確かこれも美穂さん発信のネタだったはず)
書いたことなんてすっかり忘れていたけれど、こんなにも自分の本心と向き合い続けた年は初めてでした。
自分のことばっかり考えているのかもしれません。
でも自分の大事な部分のことを考えることは、自分軸を育てることそのものなのでは、と今ならそう思えます。
1年前よりも確かに太くなった自分軸。
たくさんたくさん考えて悩んで、自分を、家族を大事に大事に全力で向き合ってきた2023年。
それを支えてくれた自分軸手帳、自分軸手帳部、自分軸手帳部員の皆さん、コーチの平田先生に心からの感謝を。
2024年も皆さまどうぞよろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?