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共創型ハイブリッドプログラム「DIVE-in JOURNEY」まもなくサイト公開・募集開始!企画運営メンバーを紹介します!

きたる2023年9月、コパイロツトが主催する共創型ハイブリッドプログラム「DIVE-in JOURNEY1期」が始動します。

そして、ついに2023年7月31日には、サイトを公開し、参加者の募集を開始します!

そこで今回は、本プロジェクトにおけるコパートナーさん(※1)を紹介しつつ、本プロジェクトについて語ってもらおうと思います。

紹介するのは、Project Climbing Challenge(以下、PCC)(※2)の卒業生で、実際にプロジェクトマネージャーとしてのご経験のある、心強い2人の仲間たちです。

※1:コパートナーとは、前回記事で紹介した運営メンバーに加えて、Co-Parkの取り組みを通じて一緒に共創をしつつ、プロジェクト推進の技術を磨きあげていく仲間のことです。

※2:2021年から株式会社コパイロツトが2期にわたって開講してきた、プロジェクトマネジメントの推進に関するナレッジを学ぶ学習プログラムです。本プログラムとのつながりについては、こちら(https://note.com/copark/n/neb185249abfd)をご参照ください。※立ち上げメンバー(賀川さん・八木さん)についても紹介しています。また、Co-Parkから新たに仲間となったメンバー(小森谷さん・印部さん)については、こちら(https://note.com/copark/n/n2fcbdb85326a)をご覧ください。


クリエイティブコミュニティの運営経験を活かし、プロジェクトマネジメントの学びを深めるために

それでは、コパートナーのお2人がどのような背景でDIVE-in JOURNEYに参加しているのかについて、インタビューしていきましょう!

1人目は、真鍋陽子(以下、よーこ)さん

よーこさんは広島在住で、リモートワークを活用しながら社内外の広報活動をおこなっており、同時に地域のクリエイティブコミュニティも運営しています。

よーこさん:これまで参加してきたPCC(2期)は、勤めている会社の紹介がきっかけでした。まだ当時はアルバイトとして会社に勤めていて、業界の大枠とかプロジェクトマネージャーの業務を把握したくて参加しました。

PCCでは、プロジェクトの回し方やプロジェクトの落とし穴、工夫についてマップを描く方法を学び、プロジェクトの数歩先を見ることができるようになりました。また、いろいろな人との出会いがあって、ワークも多かったけれど、とても刺激的でした。

自分はまだまだ、誰かをマネジメントしたりサポートするには及ばないと思っているんですけど、いろんな方に会って吸収することの面白さを感じています。学ばなければと思えるのがうれしいタイプで。

前回のPCCのときに、大変だったけどやってよかったと思ったので、その延長で別の方に出会えたり、自分に新しい気づきがあるような会に参加できるなら面白そうだと思って、DIVE-in JOURNEYにコパートナーとして参加しました。結局は自分のためかもしれないですね。

いかちゃん:結果的に自分のためだけど、結果的にいろんな人のためにもなる活動だと思います。そういうところに共感があります。

一生懸命頑張りすぎているプロジェクトマネージャーの肩の荷を下ろしたくて

よーこさんに共感する2人目の参加者は、五十川員申(以下、いかちゃん)さんです。

いかちゃんは石川在住で、フリーランスで多岐にわたる活動をしています。現在はとくに、コワーキングスペースのオーナー兼店長をしつつ、スタートアップ支援や大きい会社のUI・UXチームの立ち上げサポートなどをしています。

いかちゃん:PCC(1期)は、これまでずっと我流で案件をなんとか建てなおしたりクローズしたりしてきたので、自分のやり方がどうなのか知りたくて、棚卸のために参加しました。結果として、アカデミックな裏づけがもてて、自信がもてました。

また、出会う人たちも面白かったです。参加しているプロジェクトマネージャーの人たちは意外と、深く考えすぎて困っているんだなということに気がつきました。俺は楽観的だから(笑)。オフィスアワーの相談時間とかもあって、おじさんとして、そこが楽しかった(笑)。アドバイスしたことがうまくいった報告も聞けたりして、よかったです。

頑張っていたり、躓いていたりするプロジェクトマネージャーの気持ちがわかったので、すごくよかったと思いました。

いかちゃん:DIVE-in JOURNEYについては、単純に、協力したいなと思って参加しました。面白い取り組みだし、自分はコミュニティ運営をやってきている経験もあるのですが、ただ、普通に募集したら人が集まらなさそうだとも思って。ただでさえ忙しいプロジェクトマネージャーが他にもくるんだから、どれだけ面白くて徳の高い人が来るんだろうと思いました。

自分もやっぱり、日本の人たちががんばるためのナレッジが供給できるなら、そこをサポートできるならいいなと思っています。

DIVE-in JOURNEYを、悩みを共有できる場へと

今回のDIVE-in JOURNEYでは、どんな人に参加してもらいたいでしょうか。

よーこさん:抽象的ですけど、今より、もっと良くしたいと思っている人に参加してほしいと思っています。今は悪くはないんだけど、もっと良くしたい人ですかね。

具体的な、こんな課題を解決したいというだけだとまだ小さい。誰かのために役に立ちたい、というとちょっと違うかもしれないです。

身近なエンジニアの人が、「人の役に立ちたい」といっている人が一番信じられない、と言っていて。私は「人の役に立ちたい」という言葉をそんな風に受け取ったことがそれまでなかったんですけど。でもたしかに、突き詰めて考えてみると、「自分がこうしたい」を考えつくした結果、他人のことを考えざるを得なくなるように、自分の環境を本気で良くしようとと思っている人が増えればいいのかなぁ、とそのときは思いました。そういう方に参加してもらえたらいいな、と思います。

いかちゃん:結局みんな悩んでいるよということが、わかる会でもあると思っていて、悩んでいる人、出口も見えないし悩みも解決できないみたいな人は来たらいいんじゃないかな、と思います。

単純に別に悩み解決はできないかもしれないけど、悩んでいる人が他にもいるから大丈夫みたいな感覚にはなれる会かな、とは思うので。

すごい、誘いやすくないですか?悩んでいるなら、きたらええやん、みたいな(笑)。それぐらいの感じです。

あ、でも、悩んでいる人なんだけど、ポジティブな方向に転がる人にはなってほしいですね。よりみんなで傷をなめ合った結果、めっちゃ暗い方に転がっていくのはやめてほしい。みんなでどんよりする会にはなりたくないので。

▲尾道でおこなった決起会でのお2人(左:いかちゃん、右:よーこさん)の様子


DIVE-in JOURNEY本番に向けて

よーこさん:同じ船に乗る仲間がみつかって、新橋で飲み会ができたらいいなと思います(笑)。いかちゃんがもし今死んじゃったらみんなでお葬式にいくような、それくらいの感じをみんなでつくれる仲間になれたらいいなと思っています。

教える教えられるというシーンは講義とか勉強会とかであると思うんですけど、結果的に仲間というものになれたらいいな、と思っています。

いかちゃん:面白いものきっとできるぜ、なぜなら僕もよーこさんも他のメンバーもある意味、無敵の状態で作っているというか、掛け値なしで面白いものを作っていると思っているので。

個人的に今までやってきて、お金がどうこうで動いているものではないものが爆発的に面白かったり、継続できたり、コミュニティがうまくまわったケースが多かったので、作り手がそういう思いで作ったコミュニティってきっと面白いし、自分も面白くするつもりなので、ぜひみんな来てね、という感じです。

DIVE-in JOURNEY1期、ついに始動!

いよいよ「DIVE-in JOURNEY第1期」の募集が始まります!

つきましては、以下の日程でDIVE-in JOURNEY1期に関する説明&体験会・個別相談会を実施いたします。プログラムに少しでもご興味ある方は、ぜひご参加ください!
▼DIVE-in JOURNEY  第1期 プログラム説明&体験会
https://dive2023-0801-0802.peatix.com
2023年8月1日(火)20:00-21:30
2023年8月2日(水)20:00-21:30
▼DIVE-in JOURNEY  第1期 プログラム個別相談会
https://dive2023-0808-0809.peatix.com
2023年8月8日(火)20:00-21:00
2023年8月9日(水)20:00-21:00

私たちは引き続きDIVE-in JOURNEY開始にむけて、いろいろな活動を用意していますので、お楽しみに!

▼DIVE-in JOURNEY1期サイト
8月4日(金)から申し込みの受付開始予定です!