愉しいの伝道師4

愉しいの伝道師!寺尾大地です!

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今日は、どんな親御さんでも悩む、子どもとの関わり方そのコツをお教え致します☆
そんなに難しいことはないですが、ちょいとしたポイントさえ捉えてしまえば、簡単に実践できます!

あなたも【愉しいを創る】を体感しましょう☆

① 子どもの話を聴く

これ文字にすると、滅茶苦茶簡単ですが、実は滅茶苦茶難しいことは皆さんお分かりですね!
いや簡単やー
ここで、皆さまの想いはいりません。
子どもが話している通りに聴きましょう!
アドバイス、質問、聞き取り、その類いは要りません(笑)
これ意外と難しい。
この子どもの話を聴くことで、得られるもの、それはなんであるのか?
それは、子どもの世界に大人が足を踏み入れているので、子どもの世界に、大人が入らせて頂くんです!
それが、子どもとの距離感をぐっととらえられることに繋がる。
まず第一歩は、その子どもとの距離感を近づけること。
あなたの理解を遥かに凌駕する、子ども達の世界観に魅力されてください☆


② 言葉遊びを愉しく

その世界観に引き込まれることができてきたら、次にするのは、子ども達と言葉で遊んでみましょう!!子どもたちの言葉のつながりを聴き、少しずらして違うことを言ってみたり、同じことを繰り返してみたり、わざと言い間違えてみたり。

例えば、オレンジジュース飲みたいと言ってきたとします。
えっオレンジジュースを食べたい?と聞きます。
そうすると、食べ物じゃないでしょ!!と答えがくるでしょう
さらに、あーリンゴジュースが飲みたいのね?

というようにわざと間違えたりすることで、愉しく会話することができます!!愉しいだけではなく、正しい言葉の理解を促します。何事も愉しむのが大切です☆

そして一番の効果は「大人も間違えるんだ!」と子どもも間違えることを怖がらなくなってきます。一番身近な見本である大人が、間違いや失敗をする。失敗の見本を示せば、子どもも間違ってしまうことを怖がらなくなります。

これは運動も勉強でも同じです。

どうしても運動や勉強について最短の道で、教えようとしがちです。ですがその答えや方法は大人の考えた押し付けであったりします。
押し付けられることに慣れた子どもは、自分から挑戦したり、何か行動を起こそうとはしません。

大切なのは子どもの主体性で、子ども自身が気づけるように仕向ける事です。

なので、やってはいけない方法をわざと失敗してみることで、あーやると失敗するんだーとか、失敗してもまた挑戦している姿を見せることの方が、よっぽど子どもたちには伝わります。

なので、コミュニケーションを取れるようになってほしいのであれば、親である自分自身がコミュニケーションを愉しむ姿をみせてあげる。そうすることで、子どもは言わなくても自然とそれが好きになっていくのです。


③ 一緒に学び、共に考え、感性を磨く

子どもたちは一日の中でいろんなことに疑問を持ちます。
それを知的好奇心といって「学び」の基礎となります。
これって何なんだろう?どうしてなんだろう?と沢山の「?」が生まれます。

そこで、答えを教える事はだれでもできます。私は、敢えて答えを与えない事が多い。子どもはどう考えているのかを聴きます。もちろんも答えを与える時もありますが。

それはなぜか?

子どもは大人には無い感性があります。

私がそれを聴いてみたいという欲求があり、自分の感性を磨いていたい。

子どもからすると、考え方を自分自身でアウトプットする難しさと愉しさを体感します。この自分で考え、それをプレゼンする能力はこれからの子どもたちに絶対に必要になります。

子ども自身の考え方を聴き、一緒に考え、調べ、検証してみる。

ここで大切なのは、「一緒に」です!

いつもいつも子どもに付き合っていられないとは思いますが忙しい時は「調べて教えて」が役に立ちます。

学ぶことが愉しい、挑戦することが愉しい、まさしく「愉しいを創る」ことができる。

ぜひお試しあれ!!



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