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第3回THE NEW COOL NOTER賞広告・自己PR部門~11/26講評

第3回THE NEW COOL NOTER賞「広告・自己PR」部門へご参加いただいている皆様。

広告・自己PR部門の記事応募について、11月15日で締め切りとさせていただきました。

奮っての参加、まことにありがとうございました。
※応募いただいた記事は必ずスキをつけ、また応募マガジンへ収録をさせていただいています。万が一、応募されたにも関わらず、この両方が無い場合は、審査委員用の記事リストに載っておらず講評が漏れる恐れがあります。お気づきの場合は、 the.new.cool.noter@gmail.com までご連絡ください。どうぞ、よろしくお願いいたします。

それでは、本日の講評をお楽しみください。

(本日の講評者)

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<講評(ゼロの紙)>

noteを読んでいると、それは言葉を読んでいるんじゃ
なくて、聞こえてくるんだなって思うことがある。

書いてある言葉はそれは、書き手の声そのものだと。

虹倉きりさんは、noteに書かれた記事を朗読という
カタチの表現活動をされている。

朗読するということ。

自分以外の誰かの言葉を読むことって、どういう
ことだろう。

ボキャブラリーを増やし、物書きに活かす。
他人の言葉を読んで、ナレーションに活かす。
文章の特色を再現して、朗読に活かす。

自分以外の言葉に触れるとは、書き手の思いを伝える
こと。

しかもそれは文字通り、そこに書かれている言葉の
意味を伝えることだけではないのだと。

虹倉さんは文字にならないものにまで思いを馳せます。

たとえば、こんなふうに。

言葉一つに込められた想い、呼吸する句読点、
フォントが示す意味…それらを通してあなたに
お伝えしたいことがあるのです。


伝えるということがむずかしい時代だからこそ、声で
あなたの記事を伝えたいと。

応募して頂いた虹倉きりさんの「自己紹介」の記事を
読ませて頂いて、「わたしはナレーションをしています」
というカテゴリーを越えたところに視線を放っていること
を感じていました。

広い意味での「伝え手」でありたいという強い志に
触れた気持ちがしています。

「意志のある声」は、言葉に命をふきこむことだと虹倉
さんは書かれています。

ひとりひとりの言葉の世界が、声によって立ち上がる時
朗読というかつて抱いていたイメージを払拭するような。

それは言葉が言葉を生き直すような時間のことなのだと、
教えてもらった気がします。

虹倉きりさん、力強く矜持に満ちた自己紹介記事をご応
募頂きましてありがとうございます。心より感謝申し上げ
ます。


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<講評(HIROkuTSUgeru)>

【企画参加】自己を紹介してみようと思った

Vanilla さん


脱力系、飾らぬ物言いの中に 確立した自己を探すのが楽しいVanillaさんのnote.

多くの人が自身で思い当たるであろう 投げやり的視点もユーモアを上手く交え 物おじせず記されます


情報が多いことが必須なわけではない、短いからこそ 雑味や形容が少なく ストレートにシンプルに伝わる心地よさがあります

読む側、見る側の想像力を刺激する有効なセルフプロモーションになるのではないでょうか


気をぬくと扇動に躍らされ自己がないがしろにされかねない情報化時代、そこに抗いながら自身の個性との折り合いを探すジレンマは 世代異なれど多くの方が抱えるものだと思うのです


ほどよい 出だしの自虐の言い回しが微笑ましい

独特のセンスと雰囲気が感じられて 、文字化することへの経験値が増したのち記されるであろう その視点と思考、その表現が楽しみだと思いました


Vanillaさん 読みやすく仕上げられたnote. 引き続きのご参加ありがとうございます☆


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*講評は分担制としているため、必ずしも応募順に講評結果が発表されるわけではございません。よろしくお願いいたします。


◆応募作品はこちらのマガジンに収録されます。
 他の参加者様の作品もお読みいただき、ぜひ、当コンテストを通して新しく知り合い、また仲良くなった、との声をお聞かせください! 皆様の縁がつながるコンテストでありたく思います。


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