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20代独身限界学徒、ジェル2度付け追いポマード派、限りなく属人的な備忘録、3歩進んで2…

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20代独身限界学徒、ジェル2度付け追いポマード派、限りなく属人的な備忘録、3歩進んで2歩戻る生活

最近の記事

多忙の正体

現代人はとにかく多忙だ。 みんな忙しい。ただ、多忙の尺度は人それぞれであって絶対的な基準はない。 しかし、最近、奇妙な傾向があることを確信した。それは多忙を極める人ほど返信が早いということ。加えて、本当に多忙である人は見かけによらぬものであることだ。 私の周りでは本当に”忙しい”人間が2名ほどいる。(恐ろしいことに企業の規模の違いはあれど、どちらも執行役員。1番多忙な人間はそうゆう層なのかもしれない。N=2だけど。) どちらも返信は恐ろしく早いし、とんでもなく仕事をしている

    • 備忘録#0003

      今日の学び

      • お散歩 is GOOD

        人は”何者か”にならなくてはならない。 人が学歴や企業名に拘るのも、周りが結婚してるからと焦りはじめるのも、きっと自分の”分かりやすい名”が欲しいのだろう。 アイデンティティが云々…と難しい話はせず、散歩を”散歩を”語りたい。(散歩こそが何者でもない者の特権だ!) 散歩こそが何者でもない者の特権だ隈研吾の著者で散歩の重要性をいたく強調した一文がある。(書籍名はすっかり忘れてしまったのだが) 主張はとても簡単で、皆散歩しなさいというもの。それもそのはず。家という箱から電車とい

        • 現代の貧しさ

          貧しさについて考えてみる。 ありがたいことに私の出自はさほど貧乏でもなければ特別裕福でもない。所謂中流階級に生まれた。母親が1億円弱の借金を背負っていることを除けば、ごくごく普通の家庭だろう。 それが故に、貧困家庭も上流階級の内情も知る由はないのだが、いろいろ話を聞いていくと様々なものが垣間見えてきた。本文ではそれらの気づきを記録したい。 モノ消費とコト消費上記の引用にもあるように、モノ消費が主流だったころは「貧しさ」=「ハード(服等)の欠如」であった。つまり、モノ消費が

        多忙の正体

          言い方の美学[武装色レトリック❶]

          ◯手前味噌で恐縮ですが  └自慢話の前に用いる ◯願ってもないお話です  └自分の乗り気をアピール際に用いる ◯恐れ入りますが(すいません×)  └ワンランク上の敬語、 ◯何卒、あしからずご了承ください  └飛び込みなど一過性の相手限定 ◯不調法でして  └体質的にお酒が飲めない時 ◯ご親切にご注意いただきましてありがとうございます  └クレームや嫌な指摘に答える時に ◯おかげさまで助かりました  └多用したい ◯早速拝読いたします  └何か読むものを贈られた時のお礼の言葉

          言い方の美学[武装色レトリック❶]

          備忘録#0002

          今日の学び

          備忘録#0001

          今日の学び・気遣いは思考量 └気遣いが足らない=思考が足らない ・面白いは15度ずらし └円グラフのイメージ 論点(m)→タスク→スケジュール→作業(h)→アウトプット(w) └上層部ほど左に=視野が広い ・「面白い」で部下をマネージする └ただタスクを投げる×、Howのインサイト(面白さ) ・キャリアステップ HH型(経営タイプ)への移行 積読

          35ヶ月半人前、前を向く

          教育業界にアルバイトとして参画して、早3年となる。正確に言うのならば、5月末日入社であるので35ヶ月と1日である。 この3年間、いろいろな意味で悩み迷走した期間だった。様々な業界を渡り続けた結果、残ったのは中途半端な社会人意識と消しされぬほどの手痛い失敗。それはタブーを犯したからなのかもしれない。今後個人として生きていく上では、やはりここに向き合わなければならない日も来るのだろう。その前に、この半人前意識を何とかしなければならないと最近うすうす感づいた。 半人前意識とは半

          35ヶ月半人前、前を向く

          何者か

          自分とは何者なのだろうか? めんどくさいので、ずっと避けてきた、この問いから向き合わなければいけない、そんなタイミングが近づいてきたような気がする。

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          何者か

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