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パズルゲームと数学


小2の息子がルービックスネークにはまってます。
年長のころからやっていて、今でも遊んでいます。
説明書に書いていた作品は全てできるようになり、上級とされているものでも10秒ほどで作ってしまいます。

ある日、目隠ししてできる?と冗談で言ったら、できるよと自信満々に答えてやり始めました。
最初は苦戦していましたが、しばらく練習したら目隠したままできるようになりました。
もう彼の周りで彼に勝ても者は誰もいません。
最近では説明書に載ってないものを創作して、自分で作品を創り出しています。

私は学生時代数学が得意で、大学も数学科に進みました。
一つの要因は幼いころからやっていたパズルだと思います。
今で言う知育玩具や迷路、ボードゲームなどに熱中していました。
学校の勉強は退屈で好きではありませんでしたが、こうしたパズルゲームはとても楽しかったです。
楽しいと脳が活性化するので、どんどん開発されます。

数学科での友達もほとんどの人がパズルが得意で、小さいころ大人にも負けないくらい得意だったという人も少なくありません。
パズルの思考と数学の思考はとても良く似ています。
数学的なセンス(感覚)を養うのにパズルは非常に役立つと思っています。
数学は感覚がとても大事、これは人に教えてもらってもなかなか身につくものではありません。
パズルに熱中して、自ら考え、試行錯誤する行為が数学的なセンスを高めてくれます。

ちなみに私が実際遊んでみた感覚としては
ルービックスネーク→〇
ルービックキューブ→△
将棋→〇
オセロ→△
UNO→△
迷路→〇
積み木系(カプラ、マグネット、ラキュー、ブロックなど)→大量にあれば〇
ジグソーパズル→〇
スライドパズル→〇





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