今回も奥州三名湯をご紹介します! 前回は福島市の奥座敷こと、飯坂温泉でした♨️ 今回は宮城県大崎市にある、鳴子温泉のご紹介! 鳴子温泉郷は、川渡・東鳴子・鳴子・鬼首・中山平から構成される温泉地です☺️ 筆者はまだ鬼首と中山平には訪れたことがありませんので、承知の上でご拝読下さい🙇♂️ ・鳴子温泉郷について①鳴子温泉郷の歴史 温泉の開湯は平安初期の837年(承和4年)に 鳴子火山が大爆発したことから始まりました。 江戸時代には温泉宿が開かれ、湯治場として栄えていきます
まだまだ残暑が続きそうな今日この頃… 温泉マニアはぬる湯へ足を運んでいることでしょう。そういう私もその1人ですが😅 今回は秋・冬にオススメな温泉を先取りで紹介‼︎ 「奥州三名湯」のひとつ飯坂温泉 ほりえや旅館をご紹介します‼︎ 奥州三名湯:飯坂温泉とは?そもそも奥州三名湯とは… 今回紹介する飯坂温泉と、宮城の鳴子と秋保を含めた名湯を指しています。いつ頃から言われ始めたのかは不明ですが、東北ではこの三つの温泉の知名度は高いです! 因みに筆者は埼玉県生まれ。 関東は、北関
今回は、かつて【奥州の薬湯】として知られた、宮城県白石市にある名湯・鎌先温泉と温泉旅館「湯主一條」を紹介します! ①鎌先温泉とは?・開湯の歴史 遡ること約600年前の室町時代 (正長元年:1428年)に、この地の農夫が喉の渇きを潤すために、地面を掘った際に鎌の先で温泉を掘り当てたことが、名前の由来として残っています。 開湯後は、「傷に鎌先」と言われ、湯治場として栄えていきます。伊達政宗公や片倉景綱なども入浴したと伝わっています。 1990年代までは湯治場として機能して
閲覧していただき、ありがとうございます☺️ 最初の投稿は「良い温泉とは何か?」を書こうと決めていました。しかしその前に、なぜ私がここで温泉についてのブログを書こうと思ったのかを書かせていただきます‼︎ ①温泉を好きになったきっかけ元々幼い頃からお風呂に入ることが好きで、1時間は入ったら出てこない少年時代を過ごしていました😅 父親が岩手県の西和賀町出身で、よく夏休みになると盛岡から3時間ほど車を走らせて祖父に会いに行っていました。そして、道中の鶯宿温泉や繋温泉、志賀来温泉
はじめまして、「たびたろう」と申します‼︎ いつか当たり前のように毎日温泉に入ることを夢見て、十八番の温泉地や定宿を探し巡っています これまで300ヶ所以上の温泉に浸かりました‼︎ もちろん、有名な所から知名度が低いところまでたくさん巡ってきました。 温泉好きになると、どんどん視野が広がり、温泉の知識が当たり前のようにインプットされます。 その中でも、温泉好きになると「循環濾過は悪」という考えの方が、よくいらっしゃります。もちろん「源泉かけ流し」が一番ですが、循環濾過で