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突如起こったゲームチェンジ。今の恋愛はスピードが命!

ここ最近、恋愛において大きなゲームチェンジが起きました。


それが「マッチングアプリ」の普及です。


マッチングアプリが登場したことで、現代の恋愛は、とにかく早いもの勝ち。スピード勝負になりました。


🔷ちょっと前の恋愛は限られたコミュニティだった



一昔前の出会いの場と言えば…

  • 職場

  • 学校

  • サークル など


限られたコミュニティのみでした。


あとは合コンとかが主流でしたよね?


私は全く合コンの経験はないんですが、5歳上の会社の先輩が「私、合コンに命かけてて、毎週飲んでたよ!!」っていっていたので(笑)


職場に同年代がいない社会人にとっては、本当に合コンが主戦場だったのだと思います。


🔷今の恋愛は「マッチングアプリ」一択



そして時は流れ…「マッチングアプリ」が登場。


実際には、2012年に「Pairs(ペアーズ)」、2014年に「tapple(タップル)」、「with(ウィズ)」と、マッチングアプリの3強がサービスを開始しました。


こうやって聞くと結構昔だな、、、と思いますが、実際、マッチングアプリでの結婚率というのも毎年高まっていますよね。


明治安田生命が行った調査によると…

マッチングアプリによる出会いは、2015年~2019年に結婚した人の6.6%から、2020年代以降では18.8%に上昇。
2022年単年では22.6%となり、およそ5人に1人の割合にのぼっている。


ただ、こうやって聞くと


「マッチングアプリのおかげで、誰にでも恋愛のチャンスが生まれた!」


と思うかもしれませんが…むしろ逆で



1人が結婚するまでに出会う異性の数が爆発的に増加し、同時にライバルも爆増しまったということです。



昔のように、合コンの隣に座った同僚とか、学校のカッコいい先輩だけがライバルではないんです。



イケメン高身長も、商社務めのエリートサラリーマンもみんなライバル。



となれば、マッチングアプリでの恋人づくりはスピードが命。



メッセージばかりしていないで、とっととデートに誘い、とっとと告白しないと、すぐに他のライバルに出し抜かれてしまいます。



なぜ今回、そのことを伝えようと思ったかというと…



そんなことも知らずにのんびりとマッチングアプリをしていた3年前の私が大失敗をしていたからです。


🔷保育士Rちゃん



私がマッチングアプリをはじめて、2人目に出会ったのが保育士のRちゃんでした。


彼女は、当時の私(25歳)よりも3つ年下の22歳。


社会人なりたてのフレッシュさ満点の女の子でした。


保育士という職業柄なのか、とにかく話していてリアクションがハッキリしているからこちらも楽しくなるし、笑顔が素敵でしたね。


いつもは子供たちに向けている笑顔を、「今度は俺だけに見せてくれるようになるのかな…」なんてキモイ妄想をしていた私(25歳)。


そんなとRちゃんとの初デートは「錦糸町の居酒屋」。


2回目はスカイツリーにある「すみだ水族館」。


そして、3回目のデートは車でららぽーとへ「ショッピングデート」をする…はずでした。


3回目デートの3日前。



待ち合わせ時間を決めようと思い、LINEで

「週末なんだけど、何時集合にしようか?」

と送りました。


しかし、なかなかRちゃんから返信がこず。


それから、2日経ったときでした。


「ごめんなさい、他に大切にしたい人ができたのでRyotaroくんとは、もう会えません。」
という返事が…


Rちゃんは私と同時期にマッチングアプリで会っていた男性と、お付き合いが先にはじまっちゃったんですね。


私は、一歩及ばず。


せっかくのチャンスをつかむことができませんでした。


🔷今の恋愛競争はスピードが命



冒頭にも話したように、とにかくスピードが命なのが現代の恋愛です。


LINE交換の打診も、デートのお誘いも、告白もすべて、マイペースでやっている暇はありません!


とにかくすぐ誘う!


これが1番大事です。


Ryotaro

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