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私たちに「ハレルヤチャンス」は訪れない

  • あの時、告白できていれば…

  • もっと積極的になれていたら…

  • あの子と付き合えていたかもしれないのに。

このように恋愛で、後悔することって本当に多いですよね。

そして、その後悔を思い出すたびに

「学生時代からやり直したい…」
「あの頃に戻りたい…」

って思ったことはありませんか?

私が中学生の時くらいに、プロポーズ大作戦が、めっちゃ流行りました。

「ハレルヤチャンス!」って言ったら学生時代に戻れるやつですね。

あのときは、俺も戻れるんじゃないかって本気で思った時期もありました(笑)

出典:Tver


でも、私たちの現実世界に「ハレルヤチャンス!」は起きないわけで…

三上博史さんの妖精も出てこないわけです。

なぜ、恋愛の後悔について書こうと思ったかというと、小学生の頃の初恋をふと思い出したからでした。

🔷Ryotaro小学1年生(6歳)の初恋



私の初恋は、小学校1年生のときに隣の席になった、Fちゃん。

透き通るような白い肌
風になびくポニーテール
天真爛漫な笑顔

に一瞬で、私(6歳)は心奪われていました。

ただ、小学生のときって、スキという感情をどう表したらいいのか分からず…

たまたま席替えで席が隣になったときは、Fちゃんにちょっかい出すくらいしかできませんでした。

小学生男子の思春期あるあるを体現したようなことしてますね(笑)

Fちゃんとの仲は、なかなか深まっていきませんでしたが、小学校は6年間もあるんだし…

遠足や、運動会、修学旅行等、イベントもたくさんあるんだから、いつか告白できるチャンスはあるだろうと思っていたんですね。

🔷Fちゃん転校する



そんなある日、2年生に進級するタイミングで、Fちゃんの転校が決まってしまいました。

転校先は、なんと、、、、、

「ブラジル」!!!

oh…samba…

お父さんの仕事の都合だったみたいですが…

「よりにもよって日本の反対側かい!!」

心の中の私は思いました。

🔷やらなかった後悔は記憶に残る



その時に、幼いながらに感じたのは「好き」という気持ちは言えるときに言わないといけないということ。

後悔するくらいなら、告っとけってことです。

それに、告白をしたら「付き合える or 振られる」の2択ですが、
告白をしなかったら「何も起こらない」の1択しかありません。

ハレルヤチャンスが使えない現実世界の私たちにできることは、チャンスがあったらアタックする。

そう。

アタックチャ~ンス!

出典:朝日新聞デジタル

Ryotaro

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