名著「7つの習慣」から学ぶ!恋愛でうまくいく考え方
「7つの習慣」という本を知っていますか?
自己啓発本の元祖!なんて言われている大ベストセラーなんですが、めちゃくちゃ分厚くて読みにくい本です…
時間をかけて読み込んでいくと、いいことがたくさん書いてあるんですが、その中で最初に話されている、7つの習慣のうち1つ目が
「主体的である」
と紹介されています。
どゆこと?ってなりますよね。
ただ、この意味を読み解いていくと、恋愛においてすごく重要なことだなと思ったので、私なりに、かみ砕いてお伝えしたいと思います。
主体的である=すべて自分次第である
そもそも主体的っていう言葉がなじみにくいと思うので、言い換えると、
「身の回りに起こる物事すべては自分次第である」
という考え方のこと。
自責思考とかいったりもしますね。
この考え方ができると、人生に与える影響はとても大きいです。
主体的で"ない"人はこう考える
例えば、主体的で"ない"の考え方であれば…
「仕事がうまくいかないのは、馬が合わない上司のせいだ」
「マッチングアプリで出会えないのは、たまたまドタキャンするような性格の悪い子に当たっているからだ」
「子供たちの態度が冷たいのは、妻の教育のせいだ」
みたいな感じで、物事の原因を"自分以外"にしています。
主体的な人はこう考える
先ほどの例を、主体的な人のパターンで考えてみましょう。
「仕事がうまくいかないのは、私のスキル不足や、コミュニケーション能力が足りないからだ。うまく上司の機嫌をとるように立ち回ってみるか。」
「マッチングアプリで出会えないのは、登録している写真が良くないのかもしれない。美容室に行って髪を切って、プロに撮影を依頼してみよう。」
「子供たちが最近冷たい。そういえば休みの日に出かけたりしてあげてなかったな。今度の週末はディズニーランドにいこうと提案してみるか。」
このように、物事の原因が"自分にある"と考えます。
すると、自分が原因だからこそ、対策が打てるようになりますよね。
馬の合わない上司を人事異動させることはできないし、マッチングアプリで絶対デートに来てくれる子を紹介するように運営に頼み込むこともできません。
しかし、自分の改善点を見つけるほうに目が向いていたら、アクションをいくらでも積み上げていけるんです。
ちなみに、最初の二つは実際に私が思っていたこと(笑)
主体的になるのは難しい
とはいえ、すべて自分が原因であると考えて改善するのって、すごいハードルが高い…
他に原因があると思ったほうが、気持ちが楽だし、自分が傷つかなくて済む。
私もこれまで、他責思考で生きていた人間なので、いきなり自責思考にはなれませんでした。
そんな時に出会ったのが、恋トレ大学という恋愛コンサルです。
私はこのコンサルで恋愛のテクニックだけでなく、「主体的になる」マインドをもらえたのが一番良かったと思っています。
そんな恋愛コンサルで学んだ内容については、こちらの記事でも詳しく話しています。
この恋トレ大学を運営している、土橋優樹さんのYouTubeチャンネルでも、「主体的になれる」動画がたくさん発信されているので、こっちを見るのもおすすめです。
エガちゃんも、最近夜な夜なハマって、見ているらしいです。
もちろん本で実際に読んでみるのもいいですよ!
めちゃくちゃ分厚いし、文字小さいし、難しい言葉が多いので覚悟してくださいね。(笑)
Ryotaro
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