見出し画像

【アゼルバイジャン暮らしの日記】ちょっとダウン。

2024年1月7日

正教会のクリスマス、アゼルバイジャンではなぜか今年は「平日」扱いとなった日曜日。

2週間とちょっとぶりに、夫出勤、私はお弁当を用意してあげる。久しぶりすぎて緊張して6時の目覚ましの前に目が覚める。天気予報を聞いて、洗顔して(蒸しタオルでぷふっと顔を温める。いい気持ち)、簡単に身支度して、キッチンへ。ご飯を炊いて、おかずを作って(今日は鶏むね肉のバターぽん酢焼き)、卵焼きも焼いて、お味噌汁は今日はインスタントでいいや。時間があったので、丁寧に作れた、彩りもきれい、よし。同じく緊張しているのか、夫も早く起きてきた。私がトーストとフルーツサラダを用意して、彼がコーヒーを作る。録画の『おはよう日本』を観ながら、一緒に朝食を食べる。日本は三連休で、ニュースは地震関連が多い。ねこはいつもテレビの画面の前にどんと座る。したがって、自ずと私たちはねこを眺めているみたいな格好になる。でもまあニュース映像の手前に、ねこの姿があるのは平和でいいけれど。

彼が仕事に出かけるのを見送ると、妙にひと仕事終えた感がある。だからねこを撫でながらベッドでまたごろごろしたりする。9時になって、同じアパートの友だち(のんちゃん)がコーヒーを飲みにおいでよと誘ってくれたので、早速出かける。のんちゃんの家に着くと、フランスから戻ってきたばかりのヴァネッサも来た。3人でのんびりとおしゃべり。のんちゃんの友だちが、珍しいトルコのお菓子(すこぶるおいしい)を実家から持って帰ってきてくれたのをいただきながら。ホリデーで会えなかった二週間分を、取り戻すかのように夢中でおしゃべりしていたら、いつの間にかお昼、またねと家に帰る。

お昼は簡単に作り置きを食べて、お茶を飲んでいると、なんだか寒気がする。夫の風邪がとうとう伝染したみたい。バスタブにたっぷりお湯を張って、少しぬるめのお風呂に浸かる。小さい音で音楽をかけて、ゆっくりと。そのあと、少し眠った。

夕方になって、本格的に具合が悪くなった。薬をとって、また眠る。

彼が帰ってきたのは、21時を回っていた。薬のおかげか、少し気分が良くなったので、簡単に煮麺を作って二人でキッチンのテーブルで食べた。水をたくさん飲む。みかんも食べた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?