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#05 赤ちゃんから食べられるフルーツバー

こんにちは。
Akariです!

ドイツの子どもたちに大人気のフルーツバー。

カフェの店員さんが息子にくださったのがきっかけ。
初めて食べたにもかかわらず、ずーっと離さず食べていたので、作れたらいいなぁ〜と思ったのです。

赤ちゃんの時期から良質な脂質を

日本の離乳食文化は、おかゆ始まり。「お肉は後期から」「脂身の少ないささみから」と言われています。
ドイツでは、早いうちからお肉を食べさせたり、油を入れたりします。
どっちがいいとか、悪いとかではなくて、当たり前のように思っていた「10倍粥からスタート」に疑問を抱くようになりました。

でも、タンパク質や脂質を消化する酵素は生後1ヶ月で成人並み。
つまり、赤ちゃんのうちから脂質をしっかりと分解することができます!
逆に糖質(でんぷん)の消化酵素は、生後6ヶ月から成人並みになります。
離乳食を始める頃には、まだ糖質の消化機能が整っていません。
なので、消化に良いけど、全く栄養素のない「10倍粥からスタートしましょう」となっているのです。。。

糖質は、1番早くにエネルギーになるって言うけど、赤ちゃんはそうじゃないし、そもそもお粥ってほぼ水分😅
それに糖質を効率よくエネルギーにするにはビタミンが必要。
糖質過多で、新型栄養失調の子が多いのに、何十年も見直されず、アップデートされない日本の離乳食の食事基準🥲
「国の基準だから正しい」って過信したらだめだなぁと。
ドイツ式の離乳食の進め方を知って、日本との違いに疑問を持ったけど、点と点が線で繋がった。

(赤ちゃんが必要な栄養素について語ると話がキリがないぞ😂)


子どもも大人も食べられるフルーツバー


今回は、ココナッツオイルを使ったフルーツバーの作り方を紹介します。

Instagramに載せたところ、実際に作ってくれた方々が🥹嬉
「クッキー作るより簡単」
「子ども爆食い」
「ママも何回も冷蔵庫開けて食べちゃう」 

と。

【材料】

BIOのもの・ドライフルーツは砂糖不使用のものを使用。


★レーズン50g
★プルーン30g
★デーツ4つ
★水100ml
⭐︎オートミール50g
⭐︎かぼちゃの種50g
◎ココナッツオイル大さじ1

【作り方】

★を合わせて30分くらい漬ける。デーツ・プルーンは包丁でレーズンくらいの大きさに切ってから漬ける。
★をハンドミキサーでピューレ状にする。


⭐︎をブレンダーで粉砕する。


★⭐︎◎を混ぜ合わせる。


1cmくらいの厚さになるように伸ばして、焼く。(だいたい20×15センチくらい)伸ばす時は、カードを使うとやりやすい。

130°のオーブンで25-30分焼く。

焼き上がったら子供の年齢に合わせて食べやすい大きさ・掴みやすい大きさにカットして完成!

正方形にしたら食べやすいかなと思い試した。


途中から手のひらに隠れてしまって食べにくそうだった。笑

なので2回目は、スティック状に。

順調にもぐもぐしてましたが
まぁ。そうなるよね🤣
(これは5mmくらいの厚さだった。1cm厚さなら折れにくい)


使ってくれた方の写真


型抜きめっちゃ可愛い!!
オイルなしで試してくれました!


本当にいい食べっぷり🥹
簡単だし、試してみてください☺️


離乳食も美味しく!
大人も美味しいと思える食事を子どもにも作っていこう!

Akari

サポートしてくださる方々、感謝しきれません。本当にありがとうございます!サポートしていただいたものは、勉強費用とさせてもらいます。恩返し出来るように頑張ります!