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『37歳初めての就職〜慣れたら終わり〜』


今週も怒涛の一週間というか一瞬間。

一瞬で終わる月金群馬生活。

忙殺される毎日で気持ちが死にそうになるし。
やる気を出して違うとか一掃されたり。

傷つくことも多い。

こんな毎日にサラリーマン達は気持ちが埋もれていって死んだ目して働いてるのかとふと思う。

自分の言いたいことを言うのはもっとも大切だって思ってきたけど。

社会では時にそれが悪になる。

それでも私は間違ってると思ったらちゃんと言いたい。

良くするために言うんだから間違いではない。

戦えない上司は上長に振り回されて私はそのせいでやらなくていい仕事を手と足を使ってヘットヘトになりながらやるはめになる。

無駄なことと知りながらなぜ部下を動かす。

私は上長に物を申す人でありたい。

話してみてダメなら仕方ないけれど。
そもそも話さないなんて何なのだろう。

怒られるのは怖くない。

嫌いではないけど尊敬は出来ない上司もいる。

言い訳しといて厳しいこと言うとかダサすぎる。

日々そんなことで悶々としていたりする。

今日こんな事を思った。

仕事が出来る人って意外と冷たいところがあるけど、仕事に邁進してるから愛想する暇ないんだよなぁとか。

良く喋るけど仕事出来ない人とか。
愚痴ばっか言ってる人とか。
怖いけど仕事できる人とか。
マイペースすぎる人とか。
自分が見えてない人とか。

私は何がいいかな。

とりあえずバカっぽいけど仕事出来るみたいな人になりたい。

ついこの間、上長に偉くなりたいかと聞かれた。

少し考えて私は肩書きは要らないし偉くなりたいとかもないなと思った。

私は新人だが引っ張る立場にいる。

それを理解した上でただ思うことは色んな人の声が届く存在になりたいと思う。

ほんとの偉い人は何も聞こえないところへ行くから。

ちょっとしたリーダーとして肩書きはなくとも権限を使って周りを良く出来たらいいな。

色んな立場の色んな人の声を集めて一番上まで届けられたら会社は良くなるはず。

気がついたらそんな事を思っていた。

だから今の目の前のしょーもない苦しみは我慢我慢。

倍返し。
そして助けてくれた人へは倍恩返し。

忙殺リーマン生活にも夢はあるのか。
夢は抱けるのか。

ちょっとした驚きを感じている。

今の会社だから抱ける夢があったわけだし入ってよかったなと感謝しよう。

この気持ちを忘れない様に。
忙殺の日々慣れない様に。
考える事をやめない様に。
心が死なない様に。

苛立ちと悔しさと喜びと感情の波は絶えないけどまたまだ戦いは続く。

負けない。

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