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TARC(タルク)値はアトピー性皮膚炎の重症度を測れます

画像はシオノギ製薬のHPより。
TARC(タルク)値はアトピー性皮膚炎の重症度を把握できる数値。薬の濃さを選ぶ際に、目安とできるものです。もう、医師の観点で薬を選ぶ時代ではなくなり、血液検査でた、血清TARC値で、皮膚の状態と治癒経過を測ることができる時代なのです。

皮膚の状態が良いときは低く、皮膚の状態が良くなくなると高くなります。タルク値がまだ高いときにお薬をやめてしまうと、また皮膚炎がぶり返すそうです。皮膚炎が収まっているように見えても、血液中のタルク値が下がるまで治療を続けることが大切だそうです。

私が通っていた医院は、タルク値を3カ月に1回血液検査で測定していました。タルク値がすべてというわけではなく、医師に言われるがままステロイド薬を使用しているアトピーの方は1度は試されることをおすすめします。

私の体感では、薬サボっていた時期は数値が上がり、良い感じのときは下がっていたので、目安の一つとしてはよいと感じます。


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