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冬の簡単つまみ、れんこんのソテーと生ハム

生のれんこんをじっくり焼いて食べることが大好きです。

シャキッとした食感、ほんのり滋味深い甘み、焼き目の香ばしさ…

この冬も何度もれんこんを焼いて食べました。

肉詰めにしたり、小松菜と炒め合わせてほんの少し薄口醤油を入れて副菜にしたり、たまにきんぴらにしたり。

けれど、やはり一番好きなのは輪切りのれんこんを油で焼いて塩したもの。


野菜としては地味な部類に入るれんこんですが、生ハムと合わせてあげると立派なワイン泥棒に変身。

簡単なのにおもてなし料理にもなるレシピを紹介します。


《れんこんのソテーと生ハム、ざっくりレシピ》

れんこんは皮をむいて薄切りにする。
薄めなら後からあわせる生ハムとなじみやすい、かつ塩気がききやすいのでよりおつまみ感が出ます。
厚め(5〜6mm程度までかな…)なら、食べ応えが出るのでどちらかというとご飯のお供に。

フライパンにオリーブオイルをしいてれんこんを入れ、焼き目がつくまでじっくり炒める。中火くらい。
焼き目をつけたいのでなるべく重ならない方がいいです。
両面に美味しそうな焼き目をつけてください。

軽く塩をして、生ハムと一緒に器に盛る。
ブラックペッパーをかける。

だいたい、れんこん300〜400グラムに対して生ハム100グラムくらいでしょうか。

れんこんだけでもつまみになるうまさなので、生ハムが少なめでも大丈夫です。

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この日の生ハムは、近所のシャルキュトリー屋さんで買った”豚ほほ肉の塩漬け生ハム”でした。

ブラックペッパーが豚の脂身の甘さを引き立てていて、とても美味しかった…

他では見たことのない組み合わせのテリーヌ(ホロホロ鶏とイチジクのテリーヌとか…)等を作っていらっしゃってて、美味しくてオススメです。


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