人生の大ピンチ!!

９月の上旬に毎年必ず想いだすこと。

それはあわやホームレスになりそうだった数十年前の９月上旬・・・

子供たちと引き離され、家を着の身着のままで追い出されたワタシの持ち物は、小さなポシェットに当時出たばかりのガラケーと財布のみ。
その財布の中は２千円を割っていた。

東京銀座のガードレールに腰かけて、
今夜はどこに寝たらいいのだろうかと、
少ししか見えない空を見ながら( ﾟ ρ ﾟ )ﾎﾞｰと考えていた。
（そんな状況でも( ﾟ ρ ﾟ )ﾎﾞｰとしてるのがワタシ　笑)

人間に必要なのは困ることだ。
絶体絶命に追い込まれたときに出る力が本当の力です

本田宗一郎

どうもがいてもだめなときがある。
手を合わせるしか方法がないときがある。
本当の目が開くのはそのときである。

相田みつを

これは数十年前の今時期（９月上旬）のワタシに起こった人生大ピンチな話です。