見出し画像

幸福度UP! 飛ぶ鳥跡を濁さずな心持ち

★飛ぶ鳥跡を濁さず=立ち去る者は、見苦しくないようきれいに始末をしていくべきという戒め。 また、引き際は美しくあるべきだということ


昨日の朝、ベットメイクをしていた時の話。


ワタシが一日のはじめに必ず行うことの一つがベッドメイクです。
(起きたてトイレが先の時もあるけどね 笑)

相棒がいるお休みの日は、相棒がもう寝ないと確認したのちにベッドメイクするので朝一で無いときもあります。

うちにあるベッドはクィーンサイズで大きいので、
枕やシーツにコロコロをして、寝崩れした掛布団を伸ばして
その上からベッドカバーを被せる作業は、夏場は朝から汗が滲んでおりますw

写真だと大きく見えませんがクィーンサイズのマイベッドです

昨日もせっせとベッドメイクをしていた時の相棒との会話で、
どこかに宿泊した時の翌日の朝のベッドメイクの話になりまして、
ワタシはどこに宿泊(ホテル、旅館、コテージ)しても必ず朝はベッドメイクをするけれど、(コテージや貸別荘の場合、掃除用具が備えていたら掃除機も簡単にかけるw)
料金が発生するのだから後で掃除する人がやってくれると
使ったままの状態で宿泊先をあとにする人もいるよね~という流れから、
最近amebaTVで流れている「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」の
動画内でのひろゆきさんが発した言葉の話へと繋がりました。

★動画開始から7分6秒~7分55秒あたりをご覧くださいまし♪


そうなんですよねー!


自分が使用した場所を出来る限り元の状態にして
その場をあとにすることは、綺麗に整えることで自分も気分よく
出発できますが、自分以外の見知らぬ人にも繋がるんですよね~。

友人でホテル業務に携わっている数名から時々耳にするのは、
(友人それぞれ違うホテルに勤務です)
ホテルの従業員が喜ぶリピーター客とそうでないリピーター客の話です。

使用して湿ったタオルやバスタオルをひとつにまとめてくれていたり、
部屋使用後に整えてくれたであろう形跡があるお客様は、
やはり宿泊を提供する側から喜ばれているわけです。

逆に、金を払っているのだから、客だから、という姿勢や気持ちも、
飛び立った跡に形となって表れているのですよね。

宿泊先にした部屋を整えてから出ることは、
自分自身もすっきりした気分になれるというメリットと、
次にその部屋に足を入れる人(大抵は清掃する従業員さん)に、
『快適で楽しく気分良い時間をありがとうございました!』という
気持ちを伝えられる行為であると思うのです。


「世界を変えたければ、毎朝ベッドメイキングをしなさい」

これは世界最強であり世界一過酷なアメリカ軍・ネイビーシールズの規則であり元アメリカ海軍大将William H.McRavenが、2014年に彼の母校でおこなったスピーチの一節だそうです。

海外では、ベッドメイクが幸福度につながることを裏付ける研究結果が存在します。
68000人を対象に行った、ベッドメイキングと幸福度の関係を調査した研究によると、ベッドメイキングを習慣にしている人の71%は「自分が幸福である」と感じており、逆にベッドメイキングをしていない人の62%は「自分は不幸である」と感じていたのだそうです。

「起きてすぐのベッドメイキング」で憂うつに対抗し生活の質を劇的に向上させることができる


ご購読頂きました事、心より感謝致します。ご購読いただいた金額の一部は動物殺処分0実現を目指すピースワンコ・ジャパン ワンだふるサポーター継続寄付として使わせて頂きます。宜しくお願い致します。