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魂の仕組み~肉体を離れてからのこと~

先週、魂の仕組み~生まれる前のこと~では転生してくる前の魂の様子を綴りました。


そんなことを知ることに意味があるのか!?

そんな風に思われた方もいたかもしれませんよね。

しかし、最愛の者をこの世から失った時、また自分自身の死への恐怖を感じるとき、魂の仕組みを知ること、信じることで、心が軽くなることもあります。
少なくともワタシはそうであったので前回と今回は、ワタシの信じる魂の仕組みを綴らせて頂きました。


今週は、私達の肉体が もうこの世で使えなくなってしまい魂が肉体から離れてから起きること、愛しき者が転生してしまったら、
自分があの世に行ったとき再会出来ないのでは?という部分をを中心に、祖母からの教えと、書籍を引用しながら綴ろうと思います。

※今回記事の挿し込み画像はドーベルマンズの生れた年(2009年)のものです。

ドーベルマンズの魂が肉体から抜ける直前に、不思議な体験を何度かしているということは、以前の記事でも綴っているのですが、そのなかでも一番強く印象に残っているのは、アンとレオ坊が肉体から離れるときでした。

★生後2ヵ月の頃のアン★

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下太字はアンが息を引き取るときの様子を、以前綴った記事より抜粋しています。

亡くなる前日の夜中から朝方まで
アンは盛大な夜鳴きをして、横に付き添っていたワタシは一睡も出来ずにいた。
明け方になると夜鳴きは治まって、
アンからスヤスヤ安らかな寝息が聴こえてきた時、もうそろそろ逝くね!というアンからのメッセージのようなものが、今まで体験したことのない感覚でワタシの身体に伝わってきた。
ワタシはその感覚を辿りながらアンに伝える。


『もう使えなくなってしまった肉体から出たら、アンの自由にしていいんだよ。
ワタシのなかにきてもいいし、先に逝ったみんなのところに行ってもいい、
アンが好きなようにしてね。
今まで一生懸命生きてワタシの傍にいてくれてありがとう!』

そう伝え終えてすぐに、相棒ルシファー殿下とレオ坊に『もうアンが逝くといってるから傍に来てあげて!』と声を掛けた。

スヤスヤ寝息をたてていたアンを見た
ルシファー殿下は、気持ちよさそうに寝てるだけでまだ逝くようにみえないとワタシに言ったのだが、、、

その数秒後、アンの寝息が途絶え途絶えになり、3度頭を上げ下げし3度目に動かなくなった。


この時の横たわるアンから伝わってきた『もういくね!』という、
言葉とは違う形のメッセージのような感覚は今でも鮮明に思い出せます。


アンの肉体の上に水の波紋のようなものが視えてきて、空気中が静かに揺らいでいました。
その波紋からアンの気持ちが伝わってきていたのです。


★ドーベルマンズ パピコレディース★
黄色リボン:グラース 緑リボン:ハンナ 
青リボン:シンシア 口をあけてるのはアン

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幼いときより祖母から魂は肉体を抜けて違う場所に還るのだと教えられてきたワタシは、アンがその場所に還っていくのだなぁと、
スッと理解できたので、哀しみを抱えながらも安らかな気持ちでアンの肉体とお別れしたのです。

肉体から離れた魂がその後どうするのかを祖母に教えてもらっていたから、

『もう使えなくなってしまった肉体から出たら、アンの自由にしていいんだよ。 ワタシのなかにきてもいいし、先に逝ったみんなのところに行ってもいい、アンが好きなようにしてね。
今まで一生懸命生きてワタシの傍にいてくれてありがとう!』

そんな言葉が自然に出ていたのだと思います。


★シェリーママのあとを追いかけるドーベルマンズパピコ★

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ワタシはいつも、自分がこの世を去ったらドーベルマンズに必ず逢える!!と強く信じていると言ってますが、自分が死ぬ前にドーベルマンズが転生してしまったら、、、再会できるのか?
そのあたりの疑問は割と最近まで残されたままだったのです。


さて、祖母が教えてくれた、この世ではもう使えなくなった肉体を離れた魂はどうなるのか、、、


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