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ペット火葬車によるペット葬儀会社経営をゼロから始める方法!

皆様ペット葬儀をご存知でしょうか?

今回はペッせて頂くペット葬祭業という仕事についてご説明したいと思います。

まず始めに私の紹介から申し上げます 。
新宿区でペット葬儀会社を過去13年間経営し、8000世帯以上のペットの供養の経験を持っております。

どのような方法で葬儀にお伺いさせて頂くかと申し上げますと、通常は移動式ペット火葬車と言われている、車の内部に専用の重量600kg程のペット火葬炉とバーナーを搭載した特殊ワンボックスカーで依頼者様のご自宅までお伺いをさせて頂いております。

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ペット葬儀会社を始めたきっかけ

ペット葬儀会社を始めたきっかけとして、私の実家では、犬のブリーディング繁殖販売をしておりました。 これはどのような仕事かと申しますと親犬同士を交配し、生まれた子犬達を一般家庭に繁殖販売する仕事となります。私達の犬舎は静岡県伊東市において約50年間以上続いております。

私が最初に何か新規事業を始めるあたって、実家がブリーダー業を行っていたので、何か動物に関わる仕事がないかと探しておりました。 その時にこのペット火葬業という仕事を知り、12年間ペット葬儀会社を経営する事になりました。

ペット火葬業を始めた当時

私がペット火葬業を始めた当時、出張ペット葬儀会社は新宿区に弊社だけでした。当時はまだ、移動式ペット火葬車によるペット葬儀方法が珍しく、葬儀会社自体が全国には少ない状況でした。

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ペット葬祭業とは基本的には法人でもひとり経営されている方が実際には多く見られます。

12年前にペット葬祭業を始めた時は あまり多くの依頼はありませんでしたが徐々にこのサービスは認知され始め、多くのご依頼を頂きました。


実際に火葬依頼を頂いたペット

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実際にペットの火葬を行わせて頂いたペットの種類は非常に多くあります。 ペットの例として、ジャンガリアンハムスター、フェレット、うさぎ、小型犬(ヨークシャテリア、チワワ、プードル)、中型犬(キャバリア、柴犬、コーギー)、大型犬(ゴールデンレトリバー、バーニーズマウンテンドッグ、シェパード、)などが挙げられます。

珍しいペットの例としては、サル、13kgの陸ガメ、イグアナ、ヘビ等もご依頼がありました。

ペット火葬をさせて頂く場所としては、ご自宅のお庭やご自宅の前、公園などの横、通常は一般道で火葬させて頂く事が多くなります。

弊社の場合は新宿区に事務所があったので、地元の方からの依頼が非常に多くありました。比較的遠方まで出張をさせて頂いており、トータル走行距離が1日に500kmを超える事も珍しくありませんでした。仕事自体はほぼ毎日ご依頼があります。


この11年間で非常に多くのペット葬儀業界に関する経験をしてきました。 ペット霊園や斎場などの方達と繋がりを持ち、業務を進めてきました。


ペット葬祭業における営業時間

ペット葬祭業とは基本的に24時間、360日での電話受付となる事が多くあり、度々深夜に出張する事も多くあります。

季節によって依頼を頂く時間帯がかなり異なってくるのがこの仕事となります。 例えば冬の期間の場合は、深夜に依頼を受ける事あまりありませんが、夏の期間中においては非常に多くのお客様から深夜の時間帯に連絡を頂きます。

そしてこのペット葬祭業において最も依頼を頂く時期というものがあり、冬の期間中と夏の期間中が最もこの仕事においては多忙になります。


ペット火葬会社の売り上げ

ペット葬祭業においては始めてから1年~2年間位で月間で100万円~200万円の売り上げを得る事は難しくありません。


ペット葬祭歴13年の経験を持つ経営者より、ペット火葬車で行うペット葬儀について公開!


弊社についてのご紹介

キングストンジャパン株式会社 代表取締役 濱田と申します。
弊社では「ペット葬儀うたたねグループ」として式ペット火葬車によるペット葬祭歴約13年の経験を持っております。
また弊社は東京と千葉を拠点としており、出張ペット葬儀でお伺いをさせて頂いております。今回、ペット火葬車によるペット葬祭の内容を中心にお話しをさせて頂きたいと思います。
これからペット葬儀社の起業をお考えの方やペットを飼っている一般の方を対象にさせて頂いております。

長年の私の経験と過去の事例を交えながら、ペット火葬のノウハウやペット葬祭関係者だけが知っている、事情等について皆様にお伝えしたいと思っております。

私が葬儀社を始めた当初から考えますと、現在では更に移動ペット火葬車の需要性と、この業界内に参入する業者の数も圧倒的に増えている事を感じております。

《ペット火葬車についての知識》
まず第一に、移動ペット火葬車をご存知でしょうか?

ペット火葬車とは、主にバンタイプの自動車を改造、火葬炉を搭載し、ペット火葬を可能にした自動車になります。

以前はペット霊園やペット斎場の固定炉でペットを火葬するのが一般的であると考えられていたようですが、現在では移動ペット火葬車による出張型のペット葬儀が一般的になっております。

特に立会い及びお骨上げと火葬をご自宅で希望される方には、とても手軽で便利であるという事が人気である理由のようです。

《ペット火葬車を依頼される方が求めている事》
・第一にスピード。


 当日若しくは次の日までには依頼者の希望の時間に自宅まで出張してもらえる事。
・自宅または近隣にて火葬から骨上げまで全て出来る便利さ。
・ペット霊園や斎場の固定炉に比べると料金が比較的安価である。
・自分の見ている前で火葬からお骨上げまで一部始終を確認出来る安心感。

《ペット葬儀をする主なペットの種類》
魚から大型犬まで
例:魚、トカゲ、ハムスター、モルモット、ウサギ、ネコ、小型犬~大型犬等。
弊社の経験で比較的稀な種類のペットのご依頼は大型のイグアナ、12㎏のリクガメ、大型ヘビ、サル等、キツネ。
火葬炉の容量以内のペットであれば、殆どのペットが火葬可能です。

《ペット葬儀社の開業方法》
〈資格や届け出〉
ペット葬儀社の設立やペット火葬車での火葬については特別な登録や資格については、現時点では必要がありません。ペット火葬車を持っている方であればどなたでも開業する事が出来ます。

〈個人事業主として始める場合〉
税務署に開業届を提出する必要があります。
個人事業主としてのメリットは、売り上げが少ないうちは税理士を必要としないところでしょう。青色申告用の会計ソフトがあればご自身で申告まで出来るという手軽さであります。
法人登記するよりも経理において単純で、なおかつ低資金で始める事が出来ます。

〈法人として始める場合〉
株式会社の設立をする必要があります。
専門の業者に依頼するのも良いですが、格安で会社設立をするのであれば、最近ではネットサイトを利用して比較的簡単にご自身で設立する事が出来ます。
会社設立の諸費用として20万円~25万円位で出来ると思います。

しかし、経理の面で個人事業主よりも複雑になる場合があり、会計事務所と契約する必要する事が望ましいのですが、料金が高いのではないかと思われるかもしれません。1年間で5万円から10万円程度の税理士事務所もありますので安い会計事務所を探してみても良いでしょう。また、売り上げが全く無くても資本金1000万円以下で従業員が50人以下の会社の場合、年額7万円程度の法人住民税を支払う義務が発生します。

昔のように資本金が最低1000万円必要である等の制約が無いので、会社設立する際にそれ程、多くの資金が無くても始められるという事になります。

但し、仕事の依頼を多く得られるようになるまでに、最低限の運転資金は必要になります。

もちろんペット葬儀社を個人事業主として初めても良いでしょう。法人として始めるメリットですが、個人事業主として始めるよりも多くの利用者様から信用度を得られるメリットがありますので、個人事業主よりも多くの仕事を得易くなる可能性があります。


ペット火葬の主なプランと種類


一般のペット葬儀社では3種類のプランをよういしている場合が多くあります。
・ペットをお引き取り後、ペット霊園への合同埋葬プラン。
・火葬後にスタッフがお骨を骨壺にお納めし、返骨のみのプラン。
・火葬後に依頼者様自身にお骨上げまで行って頂く立ち合いプラン。

更に詳しく知りたい方は弊社までご連絡願います。

ペット火葬車販売うたたね
https://petcremation.pro/


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