Flowwords

はじめに

またコロナで自粛が始まっちゃいましたね。
お家で楽しめるように。と第２の手塚治虫（ハードル高すぎ……）と呼ばれたマコちゃん（同期で元芸人）と漫画を描きました。
「こにさん、原作書いて下さいヨ」
と言われたのがきっかけ。

原作者名の『ハイデンムーア』は、ボクがニュージーランドに住んでいる時のホームステイファミリーからとりました。苗字がムーア。
かっちょいいでしょ？？デミムーアみたいで。
みたいで。というか実際そうか……。
NYゴーストの幻最高^ ^

で、

名前の『ハイデン』はホームステイファミリーの赤ちゃんの名前。
ただ、ボクの本名『秀典』を家族が呼ぶ時に
「Hide」と呼ぶのだけど、どうもHの発音がオランダほどではないにしろ『ヒ』とはならずに『ハイ』になっちゃうみたい。
だから、『ヒデ』ではなく『ハイディ』と呼ばれていました。

ホームステイマザーが赤ちゃんを
『ハイデン、ハイデン』とあやしていると
自分が呼ばれたと勘違いで返事をして
「あんたちゃうわ」とよくツッコまれたなぁ。

以上、心あたたまるエピソードを添えて。

全６９ページでーす♪(´ε｀ )

おわりに。

ボクは戦争が起こる１番の理由は〝愛〟にあると考えてます。
誰かが誰かの大切なものを守る為に戦う。
みんながみんな奪われたくない何かの為に争う。
悪を破壊するというよりは、お互いの正義の為に争いが起こるのだと。

ニュージーランドのホームステイマザーに叱られた時のこと。

「私は、あなたに怒っているのではないの。あなたのやったことに怒っているから、あなたのことはいつも好きなのよ」

心に響く叱られ方でした。
まだカタコトでしっかりと英語を理解していなかったボクの心に直接響いてきました。
言葉が通じなくても伝えることはできるんだなと。

まさに『罪を憎んで人を憎まず』
日本の諺を体現していました。

日本に住んでいると、あいつは、あぁいう所があるから嫌いだ。とすぐに結論づけて全否定してしまう所があるけれど、こんな風に一部を嫌い全てを愛せる考えを見習いたいものです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

こんな時代だからこそ気づくことのできるイイ部分に目を向けられますように。