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最後の青春 - 2020年の振り返り -

2020年も残すところ数日になったので、久しぶりにnoteで投稿をしようと思います。せっかくいろんな人と繋がれているサービスを利用しているので、今後はもっと活用していきたい次第です。長らくお会いしていない人には、そもそも今どこで何をしているの。と聞かれるので、簡単にそこの認識だけQ&A式で共有させてもらおうかなと思います。

Q.まだ海外にいるの?

A.いえ、現在は東京にいます。国籍も日本のままです(たまに日本人やめたのかと聞かれるため)。

Q.学生?社会人?

A.まだ学生です。2021年卒業予定です。大学院に進んでいたわけではなく、大学を6年目に突入した形です。

Q.今何しているの?

A.内定先が東京にあり、そこでインターンをしています。週5で入らせてもらっているため。ほとんど社員さんと同じような生活をしているはずです。たまに「あれ、今日もオフィスにいるね。学校は?」と聞かれたりします。学校もオンラインでたまに出席しています。

大体前提共有ができたと思いますので、ここから今年の振り返りに入りたいと思います。2018年から2019年の中国滞在記録を見たい方はこちらのnoteに一度まとめましたので、またぜひご覧ください。

 >>> 中国滞在記録 <<<



各イベント振り返り/Month

投稿準備 - イベントの振り返り


月ごとに振り返ると、こんな感じになります。

1月:中国で旧正月の年越し
2月:なんとか日本に帰国 / 広島休憩 / 大阪引っ越し / 就活開始 / 初オンライン授業
3月:内定確定 / インターン開始 / Twitter運用
4月:りゅーじん・もっち・いわけん / デザインとの出会い
5月:2days卒論 / インターン終了
6月:国内韓国留学 / 動画編集合宿
7月:韓国電話 / 配達員で稼ぐ / STUDIOに浸る
8月:最後の青春
9月:東京編突入 / 内定者インターン
10月:東京初心者 / マッチングアプリ
11月:言語アプリマスター / 人生中盤戦の準備
12月:下準備

いろんな出来事がありましたが、時間軸ベースではこんな感じの毎日を過ごしておりました。


それぞれの説明

投稿準備 - それぞれの説明

※ここから少し長いのですがご容赦ください


▷▶︎中国で旧正月の年越し
世間の注目は中国に集まる中、私はその注目の先で生活していました。例年この時期の中国は旧正月なので、交通はごった返し、街は非常に賑やかになります。しかしこの2020年、中国の街はかつてないほど閑散としていました。どこもかしこも、です。

私は友人の家で年越しをさせてもらっていました。しかし外出は控えるよういつも言われていたため、静かな、これもなかなか稀有な旧正月を体験しました。年越しを終えた私は留学先に戻り、そこからすぐ帰国しました。


▷▶︎なんとか中国から帰国 & 広島休憩

なんとか中国から帰国した私は、関西国際空港からそのまま広島行きのバスに乗り帰省しました。帰省後は1年半ぶりに再開した家族とゆっくり過ごしました。感染させるのが怖かったので、いろいろ規制を作りながら過ごしていましたが。

しかし帰ってきてこのままずっとゴロゴロしているのもよくないし、どうせ学校も始まるだろうと思い、大阪に引っ越そうと思いました。思い立ってすぐに、もともといたシェアハウスのアオイエに連絡して、大阪のシェアハウスに住まわせてもらうことにしました。


▷▶︎大阪引っ越し

引っ越し先は大阪の十三でした。兵庫県と大阪を行ったり来たりするときにお目にかかるか、梅田に行くときに何故か停まるあの駅の近くです。かつてにアオイエには学生ばかり住んでいたイメージでしたが、コミュニティが私と一緒に歳をとっているのか、住人の半分程度は社会人でした。

アオイエにいる学生にとって就活はMUSTでなく、一つの選択肢でしかないイメージでしたし、実際にそんな感じでした。かといって私には就職活動以外思い付きませんでしたし、新卒なるものも経験してみたかったので、就職活動に勤しむことにしました。


▷▶︎就職活動

就活はなんと3週間くらいで終わりました。コロナのおかげか1日で4回同じ会社の面接ができたり、移動を要求されていたスタイルから、家でZOOMを開くことを要求される時代に変わっていたので、就活は思ったよりスムーズでした。


▷▶︎オンライン授業

オンラインスタイルになったのは就活だけでなく、学校も同じでした。まだ単位を少し残していた私は、週に2日程度学校の授業を行けていました。大阪にはいたものの、授業は全てオンラインで行われました。先生もこの時代の成績評価がわからなかったのか、成績は今まで1番よかったです笑


▷▶︎内定確定

内定先はシンガポール初の東京六本木に日本支社を置くスタートアップ企業です。最終面接だけは当時別の場所にあったオフィスで社長面接をしてもらいました。いくつか質問を聞かれた後、広島のお好み焼きがどうたらこうたら話していたら終わりました。


▷▶︎インターン開始

就職活動も終わったし、何をしようか考えていると、丁度中国留学前からお世話になっていた方に連絡をもらい、そこで働かせてもらうことになりました。今まで4社でインターンさせてもらいましたが、
・全員優秀
・頭が切れる
・面白い人しかいない会社
といえばここになると思います。もっと考えて勉強せねばと、毎日思っていました。


▷▶︎Twitter運用

インターン先の新人たちはみんなTwitterの運用をしていたので、自分もこれを機にと思いTwitterのフォロワーを増やすための活動をしていました。増えてきてからはどうしたらフォロワーが減らないかということに注力していたように思います。ありがたいことに、現在は大体3,500フォロワーほどになりました。今後時間がるときにもう少し増やせればと思います。


▷▶︎りゅーじん、もっち、いわけん

実はインターン先の近くに引っ越すために十三から中崎町のアオイエに引っ越していました。中崎町は今まで住んだ街の中でもトップ3に入るくらい好きでした。というのも、近くには商店街があって美味しいご飯が安くで食べられるし、近くに公園もあって、夜中にふらっと散歩できるし、梅田に行こうと思えば歩いて行けるし、とにかく最高でした。

でも一番よかったのは住人からめちゃめちゃ刺激を受けたことですね。小見出しのりゅーじん、もっち、いわけんは、それぞれが自分のやりたいことに事業という形で向き合っていました。自分の中では同年代が個人事業主やら、会社やらやってて本当にすごいという感じでした。そんな人たちとアホみたいに笑って生活しながら、仕事とか未来の話ができたのは非常に貴重な経験でした。


▷▶︎デザインとの出会い

インターン先が芸大生が多かったり、もともとクリエイター支援をしている会社だったり、なんなら現在の事業でもゴリゴリ優秀なデザインアウトプットをクライアントに納品していたため、自分のデザインに対する興味が爆発しました。

もともときれいなものを作ったり、眺めたりすることが好きだったので、デザインを基軸にした事業に携われたことは今の私にとってだいぶプラスでした。なんなら今結構スライド制作とかを頼まれたりするのですが、この道を通っていなかったら起こり得なかったことだと思います。


▷▶︎2days 卒論

大学最後の年なので、卒業論文を書かなくてはいけませんでした。しかも長らく使っていなかった英語で。ちょうど仕事も始めたばかりでぱつっていたのか、結構卒論という作業にだいぶ負荷を感じていました。なので土日で書ききるという誓約を立て、頑張って8割程度書き切りました。このとき卒論追い込めたので、現在の負担がだいぶ減っているのは事実です。やっぱりいろいろ勧めていると作業が進みますね。結局今はもう、提出するのみとなっております。テーマはフェアトレードや搾取工場について日中の若者の意見聞いた内容になっています。


▷▶︎インターン終了

どうしても韓国語を毎日勉強したくなって、インターンを終了させてもらうことにしました。前社の方々には大変迷惑をかけましたが、自分のやりたいことを優先させてもらえてありがたかったです。


▷▶︎国内韓国留学 & 韓国電話

家の近くで韓国語講座を開いている団体があり、そこで月曜から土曜まで語学学習に入り浸るつもりでした。しかし超がつくほど初心者の私にはそんなにたくさんの授業をとらせてもらえず、まずは超初級から始めなさい、と初級の授業だけ週3日でとらせてもらうことになりました。

しかし毎日韓国語に触れたかったので、語学交流アプリを再度ダウンロードして、韓国人を見つけては連絡し、電話をしてもらう約束をしていました。中でも1人、今でも毎週連絡している人がおり、その子と電話するために語彙を増やすのが今の韓国語能力維持と向上のきっかけになっています。おかげで韓国語の勉強は来年も引き続き頑張って続けられそうです。


▷▶︎動画編集合宿

韓国語を勉強するはずだった時間が少し空いていたので、後輩に動画編集を教えてもらっていました。何度か彼の家に行ってみっちり作業を教えてもらっていました。おかげでAdobeのPrとAFの基本の使い方を覚えることができました。


▷▶︎配達員で稼ぐ

仕事をしなくなると日に日にお金がなくなっていったので、稼がなければと思いUber EatsやDiDi Foodの配達員を始めました。ちょうどキャンペーンなどをしていた時期だったので、時給2,000円超えるくらい稼げました。しかも結構ハマって、どうやったら効率的に稼げるかいろいろ考えていたので、天満・梅田エリアで活動する方は是非相談してください笑


▷▶︎STUDIOに浸る

STUDIOというノーコードのウェブ制作にもはまりました。今までコーディングをしないと作れないと思っていたものが、ドラッグ&ドロップとボタンをカチカチ押すだけで作れるようになったようです。ある程度なら自分の思い通りに作りたいサイトを作れるようになったので、勝手に知り合いのイベントサイトを作ったり、自分のポートフォリオを作ったりしていました。自分のポートフォリオを乗っけておきます。こんな感じのサイトを作りたい人がたくさんいたら簡単な講座でもしようかな。
https://kilinsan.studio.site/


▷▶︎最後の青春

大学の授業も終わり、内定先でインターンをすることをなんとなく考え始めていた頃は、特にいろいろ手をつけることなく、今後のことを考えたり、家の人と話したりしていました。この先ずっと月曜から金曜日まで働くなら、こんな生き方はできないだろうと思うくらいのほほんと生活していたように思います。実際にインターンが決まった2週間後には東京で働くようなスケジュール感だったので、またいつものアオイエに連絡して空いている物件を教えてもらい、引越しの準備を始めました。


▷▶︎東京編突入

9月からは東京編に突入します。内定先の人事にインターンをしたいことを伝え、2つの部署の事業部長を繋いでもらいました。結局勢いがありそうかつ、今直近で自分のニーズがありそうな方を選びました。


▷▶︎内定者インターン

よく聞く大手企業と比べるとまだまだ大きくない会社ですが、自分が今まで働いてきた会社の中では一番大きい会社です。しかも勤務先も六本木でなんだか田舎育ちの自分の居場所ではないような気が最初はしていました。それこそ渋谷に住んで六本木で働くなど、当時田舎でサッカーしかしてなかった僕には想像ができなかったでしょう。大きくなりました。現在はAnyshopというサービスの営業やマーケティングの部分に携わらせてもらいながら、日々具妖夢にまつわる勉強もしています。


▷▶︎東京初心者

東京は初心者です。大学3、4年生の時に国際学生会議で月に1回こちらに来ていましたが、腰を据えて住むことになるのは初めてでした。最初はTwitterで友達が欲しいとアピールをしてみたり、やたらフットサルイベントに参加してみたりしてみました。しかしやっぱり人にあったり、イベントに参加したりすると、そのイベントの費用だけでない、いろいろその前後の準備や食事でもお金がなくなるので(当たり前)、自分が本当に行きたいイベントや会いたい人と会う時だけ、時間を使うように最近はなりました。

あと、東京は悪く言えば自分のことばかり考えている人、よく言えば自分のことをしっかり考えられる人がたくさんいます。そのためこっちに来てから将来についてや、今後の計画についている色考える機会が多くなった気がします。ですので、東京に住むこと自体が一種の投資であり、現在の僕にとってはプラスになることなのだと考えています。


▷▶︎マッチングアプリ

友達もいないし、彼女もいないので、マッチングアプリを初めてみました。いろいろインストールしたのですが、会話がするだけで男性はお金を払わなくてはいけないシステムに腹が立ったので、このシステムを採用している系のアプリは、アップロードしてからすぐに消しました。つまり課金しなくても戦えるあアプリだけ残してみたのですが、結局その辺は置いといて全然思うように出会えませんでした笑
やっぱりマッチングアプリという土壌でイケメンと勝負をしても知れません。結局は顔が大事ですね!今度機会があれば感想をまとめてみようと思います。


▷▶︎Hello Talkマスター

一方で言語交流アプリの方は、順調にフォロワーや、プロフィール訪問数が伸びています。今後フォロワーやサイト訪問者の母数を増やしつつ、定期的に情報を更新して言語学習に勤しむ人の言語学習機会を提供できればいいなと考えています。言語は大学時代に3ヶ国語を勉強し、結構勝ちパターンというか、学習方法も定まってきたので、ご興味のある方はご連絡ください。


▷▶︎人生中盤戦の準備

長かった大学生生活ももうそろそろ終わろうとしています。これからは社会を別の角度から見る機会が増えるので、人生の中盤戦として、自分が活躍できるフィールドに参画し、いろいろなことに挑戦していければいいなと考えています。やりたいことはたくさんありますし、これからは少しずつ、それらにも挑戦していけrばいいなと考えています。


▷▶︎下準備

会社もそうですし、自分のこともそうですが、来年に向けての下準備はもう現在から進めています。もっと自分のやりたいことや表現を全体的に進めていきながら、脳が休憩できないくらい刺激のある毎日を過ごせれるよう、精進いたします。


まとめ

投稿準備 - まとめ


こうやって1年を振り返ってみると、いろんなことに挑戦できた一年だったのではないかと思います。ものは言いようですが、それもこれも今まで言語であったり、インターンであったりを、自分なりに一生懸命やってきたからなのではないかと。ですので今後も、あまりいろいろ考えすぎて何もできない様な自分ではなく、会いている時間は何かやりたいことに費やし、家で作業ができそうな日はゴリゴリ進めていく様な関わり方ができればと思います。

ではまたみなさん来年もよろしくお願いいたします!

読んでくださってありがとうございました!