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就活 #12 学歴フィルター嫌やねん

こんにちは、鎌田一帆です。
春から関西私立大学の4年生で

事業開発とデザイン制作・運用の会社でインターンをしています。

前回(第11回)記事では

「私の面接回答公開🙈」

などを試みてみました!
前回の記事はこちら
https://note.com/kamachu/n/n187efcc97048


今回(第12回)の記事では
「学歴フィルター嫌やねん」
についてお話ししていこうと思います

■はじめに

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今回は学歴フィルターについて話していこうと思います。
なんか学歴フィルターってよく聞くじゃないですか。
就活をしていると東京大学に入っていましたというだけでなんか全ての採用において優先的に採用という地位を獲得できるみたいな。
他にも京都大学に入ってました!
大阪大学で勉強してました!
旧帝都大学でしたっけ?なんかいろんなめちゃ有名な所の国公立の大学で勉強していました!
っていうのを、その履歴書であったり
エントリーシートに記載してあるだけで

あ、なんか勝手に採用プロセスにめちゃめちゃいいとこまで進んでしまう!

みたいな。

逆に学歴がないだけで、自動的にキーワードみたいな検索にかけられて、フィルタリングされて採用過程にも進めません。
みたいなことがあると思うんですけど、それが僕はあまり好きではなくて。

それで、学歴フィルターってほんまになくなったらいいのになあって思うみたいな話を今回はしたいなと思います。

■お話の前提

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で!
前提として私の理解を先に話しておいた方がいいなと思うので、先に言っておくと、就職活動という時期段階において、学歴という軸で学生の能力を判断することは、僕は間違っていないのではないかなと個人的には思いますね。

なんでかって言うと、
なんかその学校ごとのサービスレベルも確実に違うと思うんですよ。
東大の人が受けてるサービスと地方の私立とか、めっちゃちっちゃい私立大学で受けてる人とか田舎の国立県立大学とかで受け取る人が受け取るサービスって確実に違いますし、
周りの環境、周りの生徒の質レベルみたいなものも違うと思うんですよね。
それってほんまに仕方ないことで、高校までにどれだけ自分の課題を意識して、どれだけその大学に入りたいと思って努力してきたか、みたいな所って結局その入った大学にダイレクトに影響して色ことが基本的には多いと思うので。
その影響であったりとか、何か特別な採用システム(AOとか)その入学システムで入った以外は、その学歴っていうところを判断軸にして就職活動を見るっていうところは間違っていないのではないかと思うんですけれども、、!けれども!

それを知った上でも、その人たちの課題解決能力や、論理的に物事を考える能力であったりが確実に高いのは、なんかその人たちが努力してきた時間や有名な国公立入学者ならほんまに確実にレベルが高いなっていうところがありますね。
でもまあそれを考慮したとしても、学歴フィルターってあんまり好きじゃないなーって思うので、今回はそのテーマについてを話そうと思いました。

■私が学歴フィルターがいらないと思う理由

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では私が学歴フィルターが嫌いな理由があって
それが、30歳以降、むしろ就職してからちょっと時間が立ったらなんかほんまにその学歴というスキルって、全然大切なものじゃなくなるんじゃないかなと思っています。

と言いますのも、どっかの記事とか Twitter とかでも見たんですけど、

「その会社の中でどれだけ結果/成果を残したか」

がその後の成長や昇給の判断軸になってくるわけであって、その結果成果をどれだけ残せる確率が高いのかっていう判断軸で、学歴が高い人を取ってるわけじゃないですか。

でもそれってマジでわからんじゃないですか。

学歴低い人が会社に入ってみた時に、ほんまになんかめっちゃ自分よりすごい人にであって、最初は落ち込んでも、
いやでも自分はめっちゃ頑張りたいな、と思って、這い上がって、めっちゃ頑張って、結局は何かその1年間の MVP になったりとか。全然ありますよね。
でなんかその人たちなんで結構最近めっちゃ多いなと思ってて。

情報がいろんなところで収集できるようになってきて、でなおかつ、今までめっちゃバイトばっかりして、その中時間の合間縫って勉強したりとかほんまにすごいんですよ。

ビジネスについて全く関わってなかったみたいな人たちでも、なんかほんまに、今までは家にお金があったからすごい機会をもらえてただけとか。
例えばプログラミングを勉強したのに自分でお金を貯めなくても親のおかげで受講させてもらったであったりとか。
留学をするのにもなんか親に言ったらぽんって行かせてくれた。
みたいな人たちが、これまで機会提供を受けなかった人たちにボロボロ負け始める時期が、この社会人っていう枠組みに入った時なんじゃないかなと思っています。

その社会人っていうところに入った時に、マジでなんか今までそのその世間一般的には F ラン大学とか言われる人たちが、マジでゴリゴリに頑張ることなんてほんまになんかめちゃめちゃあるなケースとして。と、自分として思っていてですね。

だからそんな可能性を秘めた人たちを、その早期の段階で勝手に切り落としてしまうシステム(学歴フィルター)ってすごいもったいないなと思いました。学歴が理由だけで諦めちゃうみたいな。

学歴フィルターがあるって言うだけで、
始める前からやる気なくなるわとか、
なんか絶対この会社ってそういうとこ見てるやん。
みたいな感じやと結局チャンスすらないわけじゃないですか。

なんかほんまに、なんか大学に入れた入れなかったって、それまでなんか塾に行くお金があったとか、なんやろな、なんかその外部的要因とか家族に支えてもらったみたいな要因があり、社会人って、やっと自分が経済的に独立してるフェーズですよね。

大学の時に独立してる人もいらっしゃいますが、多くの人が親が支援してくれるっていう形になっていると思います。
じゃあ社会人になったらその人たちも一緒に同じ土俵で戦えるじゃん!
っていう話なのに、学歴フィルターっていうシステムが、同じ土俵に立つことすらも妨げてるみたいなところがあるなと思って、それってなんかめっちゃもったいないな。
ってすごい思いました。

って言うことを思うとやっぱりなんか学歴フィルターはすごいもったいないなーっていうのはすごいありますね。

■私の身の回りの例

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具体的なところを少し話すと、僕が現在インターンさせてもらってる職場には、芸大生の方がすごいたくさんいるんですけど、なんかめっちゃすごいんです!

めっちゃ仕事できるし、なんか東京で慶應早稲田とか入ろうと思わんかったんかな。みたいに思ったりします。

でのこの僕の悪い考え方が表しているように、社会的な判断で見た芸大生ってあんまり評価が高くないのではないかなと思っていて、でそういう人たちがの学歴フィルターっていうのの影響を受けて、なんかその行きたい所に行けないであったりとか、ちゃんと挑戦したいことができないみたいなことはあると思います。

挑戦の幅がゴリゴリに狭められるみたいな環境ってすごいもったいないなーって、身近にいてすごく思います(うちの人は今最高の会社で働けていますがね!w)

本当にその人達ってなんかほんまに才能の塊だし、これから活躍できる世界も確実に開けているべきであるはずなのに、何か元々のシステムを作っている側が、その可能性を狭めてしまっているっていう現場がありますよね。
これが効率を考えすぎて、人を大事にしていないシステムなのではないかなと僕は思います。

っていう面でもなんか学歴フィルターとかはなくなったらいいのになとは思うんですけど、そうは言いつつも、毎年40万人くらいの大学卒業とともに就活したいっていう人がいる中で、判断軸みたいなものを少なくしてしまうと、どうしてもその採用コストであったりとか、採用のプロセスに時間がかかったりしますよね。

採用プロセスにおいて人的コストみたいなのもすごくかかると思うので、どれだけその採用効率を上げるかっていうのを極めていきたいのだと思います。

その採用プロセス自体の成長の過程を考えると、せっかくここまで効率化できたのに、また学歴のところの効率化を戻すとみたいなことは、選考する側からすると「何言ってんのお前」みたいになるかもしれないんですね。

その中でも数ある企業さんの中では、本当に獲得したい学生を採用するために学歴を重視しない採用プロセスを一般のもの以外で設計しているとか、本当にその人会うのであれば、ちゃんと面接をしてあげるとか。

そう言った企業さんも本当に出てきてると思うので、そういうところをちゃんと見習うではないですけど、何か一つの例にして、いろんな企業さんが採用コースを増やすんであったりとか学歴を気にしたくない人たち用の採用を実施するであったりをしていったらいいのではないかと思いました。
そうであれば、「じゃあ行きたい」って学生が思った時に、諦めなくていい人が増えるのではないかなと思っていて、そういうのがどんどん実施されるといいなと思います。

以上です。

*メモ

今回は先に音声を録音して自動入力のシステムを使って記事を作成してみました。
なので質はめちゃめちゃ荒いですし、なんなら1本の記事作成にかかった時間も、普段キーボードをカタカタ叩いて書いているものと、同じくらいかもしれません。
それでもまあいろいろ挑戦してみるということは悪いことではないと思うので、暖かく見守ってあげてくださいw

ではまたお会いしましょう!

読んでくださってありがとうございました!