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4月に新卒同期に読んで欲しい資料6選

2021年4月1日。私は東京のIT企業に新卒として入社しました。
留学やインターンのため、大学生活を2年遅らせた私は、本来19卒のところを21卒として入社しています。

「2年遅らせたから社会人として出遅れているな」という焦りもあり、「2年遅らせたから納得のいくキャリアが歩めているな」という期待もあります。入社式当日の今日は、さまざまな感情を入り混じらせながら、六本木にあるオフィスに向かいました。しかしほどんどのマイナス感情は、今後の期待と表現し切れない高揚感に飲み込まれていきました。

節目を迎えた本日。入社式でも改めて気合が入り、社会人になったことを頭で無理やり追い付かせながら、体に馴染ませていく。そんな1日だったように思います。動機の明るさや、今後に対する気概は、初対面で深く聞けなかった間にも伝わってきましたし、とても刺激の多い1日でもありました。

入社に差し当たって、いくつかの資料を読み返しました。頭の片隅にあって、このタイミングで読みたくなったりみたくなったりしたものです。中には「別に読み返す必要もなかったかもな」と思う資料もありましたが、いくつかは同期の仲間にシェアしたいほどおすすめのものがあったので、ぜひここでシェアさせてください。


1. 新しいみぎりに、晴々しく生きる覚悟はできているか。葛藤と、社会的積み木。

2018年、休学をしインターンに勤しんでいた私は、この記事が公開された数日後に先輩におすすめされて読みました。とりあえず覚悟を決めることに魅力を感じた当時でしたが、今日読んで深く印象に残ったのは、社会的積み木の方でした。今の新卒という積み木の大きさだからこそ、できることや挑戦すべきことがあると思っています。ぜひ研修中やスタートダッシュを切る前に仲間に読んでもらいたいと思いました。


2. 「この3つのゲームをクリアすれば、すごい若手になれるって保証します」曽山哲人の成長論

サイバーエージェントで取締役をされている、曽山哲人さんのインタビュー記事です。3つのゲームを教えるという形で進んでいくこちらの記事ですが、3つとも目から鱗のものが多いです。とりあえずやってみるの言語化と、なぜとりあえずやってみるべきなのかの理由、またそのネクストステップをまとめられているように解釈しています。非常に素敵な記事なので、おすすめです。


3. 勝てないバカになる

友達の記事ですが、良すぎるのでシェアさせてください。自信や軸のある言葉や身体というものには魂が宿ります。それをしっかりまとめている文章でした。本日の朝読んでめちゃめちゃ痺れました。


4. 潜在的な多様性に目を向ける

「みんな人間という括りではあるけど、まじで違う環境背景や経緯を送って、今あなたの目の前にいるんだよ。だから違って当たり前じゃん」と考え直せる記事です。私事ではありますが、内定先の企業は外資系の企業で、中にもたくさんの国籍の社員がいます。つまり外国籍のクライアントやステークホルダーもたくさんいることになるので、まあ色々な方と関わることになるのです。そんなときに、目に見えない多様性に目を向ける(極論相手を思いやる/相手の立場に立って物事を考える)ことが、私は大事だと思います。


5. How generational stereotypes hold us back at work


「世代によってまじで考え方とか違うよ」という話です。僕たちの世代と一回り上の世代は使っていたデバイスも違えば、流行り物も異なります。それは話が合わなかったりするのです。特に仕事に対する考え方はかく世代によってかなり違うはずです。それを踏まえた上で本日からの業務に臨むなら、違う世代と交流するための余裕を生むはずです。


【2021年入社式】AnyMind Japanに17名の新入社員メンバーが加わりました!!

とても気持ちの引き締まった入社式だったので、最後に自分の内定先の記事を紹介して終わりにします。毎回思うんですけど、弊社広報の風間さんの記事はめっちゃ読みやすいです。偉大な企業になるいう言葉にはとても高揚したので、今後とも引き続き頑張ります。


まとめ

以上になります。同じ21卒同期の皆さんにも、ぜひ読んでいただきたいものばかりです。他におすすめの資料などありましたら、ぜひ教えていただきたいです。では今後ともよろしくお願いします!

読んでくださってありがとうございました!