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BTSのインパクト ≒ あのころのMJ

カルチャー雑食な家庭に生まれた息子。
物心ついた頃から朝ドラを見せられ、嵐に親しみ、鉄腕DASHでTOKIOを見て育ってきた。星野源や米津玄師、髭男やKing Gnuを熱唱し、最近はYOASOBIやRin音もお気に入り。「ゴチになります」でケンティーに、「イッテQ」で手越に、またテレビでよく見るようになったSnow Manにも親近感を抱いているし、みやぞん・フワちゃん・伊沢(@東大王)、EXITや霜降り明星、ヒカキンにフィッシャーズにネフライト、ついでにJ.Y.Parkも大好きという、感度の高い(←ものは言いよう。つまり、むちゃくちゃ俗なw)イマドキの小学4年生。

そんな彼が今いちばんハマっているのがBTSである。

MVや音楽番組でのパフォーマンスを見ては彼なりの語彙で誉めそやし、メンバー全員の名前やあだ名、キャラを覚え、耳コピの英語と韓国語で歌っている。

その様子を見ていると、自分がマイケル・ジャクソンに夢中になったころを思い出す。1992年、『Black or White』が流行って、グラミーで「Living Legend ~生ける伝説~」のような特別賞を受賞する様子を見た。実は当時すでにいろんなスキャンダルもあったはずだけど、まだネットもない時代、中学生の私は知るよしもなかったのだ。

これまでも、これからも、好きな人はたくさんいる、
でも、ほかの人とは何かが決定的に違う
‥‥という出会い。

圧倒的な「本物」が与えるインパクトなんだよね。
そういう意味で、今のBTSは往年のマイケル・ジャクソンに近いパワーを持っていると思う。

もちろん、海外のスターというのも大きい。しかも欧米圏の人じゃない。日本ではないアジアからワールドクラス・スターになった彼らが、息子の価値観を相対化してくれている。
このあたり、今度詳しく書きたいな。

今、うちの車では、
髭男やNiziUのようなメジャーアーティスト
藤井風やYOASOBI、Rin音のような配信から出てきたアーティストと
ITZY、TWICE、Red VelvetみたいなK-POPアーティスト
をランダムに並べたプレイリストを家族で愛聴してます。

『Dynamite』はいっろ~んなバージョンがあるけど、オフィシャルのB-sideが私の中でのスタンダード!



以下のナタリーの記事よりざっくり転記:
6月に行ったオンラインコンサート「BANG BANG CON The Live」は世界の75万人が同時視聴し、「最多視聴者が観たライブストリーミング音楽コンサート」というギネス世界記録を打ち立てた。
最新曲「Dynamite」がアメリカのビルボードメインシングルチャート「HOT100」で2週連続首位を獲得するなど世界中からさらなる注目を集める中、10/10、11は2度目の大規模なオンラインコンサート「BTS MAP OF SOUL ON:E」を配信。前回の8倍の製作費が投じられているとのこと。

ふいー。

◆ Dynamite いろいろ

これも好き。アメリカの番組での遊園地(のセット?)でのパフォーマンス。


これもアメリカの番組かな。ナマ歌感がすばらしい。座ってられないグルーヴ感!


定点カメラによるDance Practice。ものすごく大きく躍動的に見えるけど、実はとても限られたスペースでやってることがわかる。



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