見出し画像

BTSコンサートPermission to Dance on stage LAS VEGAS(前)

4/17(KST) BTS Permission to dance on stage Las Vegas Day4
オンラインで見ました。忘れるので殴り書きメモ‥‥

「みんな一緒に歌って!」「叫べ~~~!」
そこはコロナが終わってる世界‥‥。終わってないんだろうけど終わってた。

●ON

コロナ禍が始まる直前にリリースし、対面で披露するのに1年9ヶ月もかかった曲。だからメンバーの思い入れもひとしおなんだけど、ほんとバチバチのガチにハードな曲で、見るたびに「これが一曲目ってどういう世界だよ」と思うw グクの絶唱なんて「一曲目で絶唱ってどういう罰ゲームだよw」状態だが、ウリマンネ(私たちの末っ子)はいつもパーフェクトっぷりを証明するのであった。ジンくん、前髪上げて登場。スプレーかな、アッシュグリーンの髪が新鮮!

●FIRE

ステージがまさに火を噴いておる。現地の人によると、アリーナ前方の人すら相当熱いらしい。途中で7人が花道を歩いてサブステージに移動するんだけど、この「7人で歩いて移動」がめちゃくちゃかっこいいのよ! 歩いてるだけなのに。7人全員から等しく同じ質量の覇気が出てるというか。王者の風格。

●DOPE

この手持ちカメラ(的)演出を考えた人、神。7人のカリスマがそれぞれにカメラギリギリまで迫って煽りまくる‥‥グクとテテがそろうとことか、美の圧でカメラのレンズが割れそうである。ユンギのラップの音圧でも割れそうである。カメラ、がんばった。

てか、ジンくん、その手でDOPEのダンスに加わるなよ~~~! DOPEのリリース時、「こんな激しいダンスありえん」ってまくしたててたじゃないか~!

●MC1.

全員が英語で短い挨拶。みんな、英語の上達がすごい! ジンくん以外w 

ユンギとか、アメリカでもスピーチやコメントはいつも韓国語でやるけど、いざ英語しゃべってみるとめちゃくちゃうまくて軽率に惚れるやんw

ジンくんはほんとに英語に関する向上心がほぼなさそうな感じで、それはそれで良いw 「休みの日まで自己啓発とかがんばらないで、自分が情けなくなるくらい休むのがいい」と公言してる彼、「本業以外をそんなにがんばらなくても」を体現するのが自分の役割とも思ってるかも? もともとヒアリングはそこそこできそうだしね。そしてジンくん、恒例のソンキス(投げキッス)を一度グクにさえぎられるw 

●DNA

ジンくんの椅子のとこにホビ、テテ、ユンギが集まってきたシーンめっちゃ和み。ジンくん、椅子での歌唱だけどめちゃくちゃ気合が入ってる! 7人で手をつなぐ「DNA」ポーズの時は、椅子でポーズをして、テテがジンくんを見てニッコリ。ホビのダンス迫力~! 

●VCRとお着換え

VCRってメンバーの衣装替えやセット転換の間に流される映像。映像も音楽ももちろんメンバーもめちゃくちゃかっこよくて、私は今回で見るの7回目だけど全然飽きない! こういう映像ひとつとっても本当に洗練されていると思う。

●Blue & Grey

鏡が上下になってる演出(雑な描写w)。テテ、「ファンタジー漫画の異国の貴族」みたいなロス~ソウルの衣裳が圧巻だったけど、このシンプルさも顔の美しさが際立って良い。

●Black Swan

公演用にアレンジされた長いイントロはこの公演のハイライトのひとつ。7人が一人ずつフィーチャーされ、7人全員がカリスマなのだと圧倒される(再)。

グクの歌い出しのうまいこと! 音程もリズムもピタッとはまってる快感。鳥肌が立ちそう。高い音から始まる曲が多いのに、絶対に音を外さないグク、プロである。夫が「まぁジョングクは天才だから」と訳知り顔で軽く言ったが、グギは想像を絶する努力を続ける天才 of 天才なんだよおおおお!

●MC2.

ここまでで相当きついんでしょうね、メインステージに戻る足取りが遅いジミンちゃんに喜ぶメンバー達w 「ジミン、いいよ」「動かないで」とか言って、時間稼ぎをさせようとしてるw

でもバンタンのクレイジー・セットリストはまだまだ序盤。

ホビが「次は難しいけど上手にこなしたいステージです」と言い、ナムなんて「もう当分やらないかも」と言って次の曲が始まったw

●血、汗、涙~Fake Love

きついよね。いやきついよね。それをキレキレにこなすからこそ盛り上がるしね。ショーってSMだね。

グクが「もはや裸体よりエロいのでは?」ってぐらい切れ込みの入った短いジャケットを着てるんですが、それをペロッとめくって鍛え上げた腹筋をチラッと見せるたびに「ぎやあああああああああ!!!」という怒号が会場を包むw まじで1秒くらいしか見えないのに、ビビッドすぎる会場アミの反応ww 夫と息子が超ウケてたw

●VCRとお着換え

●Life Goes On

順に登場。グクミン→クサズ(RMとJ-HOPE)→テギ→最後にジンくん! みんな笑顔で、穏やかで優しくて、おどけてて幸せ。薄いピンクやグリーンを基調に、花や植物が描かれた衣装の柔らかさも大好き。「この雰囲気が今のバンタンだなあ」とつられてニコニコする(ニコニコしながらも感極まって泣くオタクw)

そんな中、ひとりこの曲でもクールにオラつくユンギw 彼のストロングスタイルなラップはアメリカのアミに大人気らしく、アメリカでは自分はそういう役割と心得ているかのように、始終オラオラしててすごく良かったw

最後、ボラヘ(紫)カラーのアミボムの光の海の中で「家族写真を撮ろう」と言ってパチリ。ここまでやってきて、この先も続く人生。その中の「今日の1枚」を家族で撮る。その「家族」にはARMYも入っている。

●Boy with Luv

生バンドがイントロを演奏し始めた瞬間に、メンバーも「エモい!」という顔になるのがエモ of エモ。いっそうオラつくユンギw メンバー同士があちこちで絡み、テテはバックダンサーの中に入って一緒に踊る。かわいくて自由で洒落た一曲に仕上がった。

●MC3.

短いMC、またそれぞれに英語で。口々に、「すごく楽しい」「アミのおかげで幸せ」と言い、ジンくんが「ARMYも幸せなのかどうか教えて」とにっこりして「Make some noooooooooooise!」と叫ぶんだけど、このきゅるんきゅるんの笑顔から出るには不似合いなほど立派な声量。これがKアイドルの実力であるw

●Dynamite~Butter

これも洒落た生バンドアレンジでの演奏なんだけど、アカペラ気味に始まるグクの歌い出しがまじで神。巻き戻して見たいからなる早で音盤出してください! 

DynamiteとButterには特に昔からのファンの間でいろんな意見があるけれど、やはり目下のところBTS最大のヒット曲であり、英語圏アミにはナチュラルに歌える楽曲。この公演では祝祭感あふれる華やかな演出でハイライトのひとつになっている(ま、全部がハイライト的なセトリなんだけどねw)。

それにしても、軽やかに見えて2曲続けてやるには相当ハードな曲で、特に踊りながら高音で歌い続けるボーカル陣のきつさは大変なもの。そりゃジンくん(左手大けが)も途中椅子に座ります。雰囲気を損ねずフォーメーションから離れ、同じテンションで椅子から歌い(しかもとんでもなくかわいい!!!)、Butterの後半でさりげなく戻ってくる。プロだ。もちろん、2曲を続けて歌いながら踊りきるメンバー特にボーカル陣は言わずもがな。

ただしジョングクさん、ジンくんの代わりにユンギと「鏡」を作らなきゃいけなかったのに、ど忘れしていつもの振付をバッキバキに踊って、ユンギとジミンちゃんに「ちょ?」と突っ込まれすごく恥ずかしそうに笑ってたw こういうのがライブの楽しさだよね。

●VCRとお着換え

●Telepathy

2soek&クオズ、ナムギ&グクの2組に分かれてトロッコに乗り込む。RMが「みんなの近くにいくから、ものは投げないでね、危ないから」と注意してから出発。ナムさんめちゃくちゃスマートに英語で注意したけど、恰好は完全にポケモンマスターである。この衣装もみんなほんとにかわいくて、ジンくんがピンクのジャケットなのも納得だけど、質感だけもうちょっとなんかなかった?

最後、「Put your hand up everybody」「Moving your body everybody」「Clap! Clap!」とリズミカルなあおりが楽しい。

●Wings

トロッコから始まる。イントロだけで何て胸が熱くなる曲なんでしょう。今日もホプグクのハモりがエモい。途中でトロッコから降りると七色の紙テープがステージを彩り、それを走って集めたテテが真顔でランウェイウォークをするという謎の演出(違)がある。「モデルさんが来たよ」と言ってじっとテテを見守るジンくんの笑顔が糖度100%超えてた!!!

●MC4.

それぞれが短い英語でしゃべる。J-HOPE「悲しいけどもうすぐコンサートが終わります~」芝居がかった英語が超うまいw よよよ、と泣き伏すテテ。ユンギの「That's right×3」の雑な言い方がこなれてて軽率に惚れるやん(再)

●Stay

本来グク・ジン・RMのユニット曲だが、歌い出しをテテが担当。なぜか超真顔で歌うテテを笑って見守るグク・ジン。その後、本来のユニット3人が並んでラップに「Stay」「Stay」とかけあうシーン、高鳴る。途中、ユンギが落としたらしいメガネをかけたジンくん。そのシャープな美にジンペンがバタバタと倒れた。

●So what

ホビ、ジミン、テテが主催するジャンプ大会。「一緒にジャンプして!」「一緒に歌って!」「叫んで!」とあおりまくるメンバー達。ここではコロナは終わってる‥‥終わってないんだろうけど終わってる‥‥と強烈に感じた。

レーザー光線とスモークみたいなのが出る大きなエアガンがあるんだけど、左手の怪我があるために持てなくて、昨日は「エアガンをもって打つふり」つまり「エア・エアガン」みたいなアクションをしてたジンくん(かわいすぎ)。

今日は体に挟むようにしてエアガンを持てたようで、満面の笑顔だった(かわいすぎ)。

そして左手が不自由でも断固! ペットボトルの水を客席にまくジンくん。みんなが浴びたがってるから放つんだよね、うるうる

グクのチンピラみたいな歌い方がいい。最後の動きだかをジミンちゃんが間違えたようで、メンバーに盛大にいじられていた。かわいいジミンちゃん。

●IDOL

本編ラスト。激しい曲であり、韓国人としての、また彼ら固有のアイデンティティを歌う曲であり、かつ「最後の曲だから」という気迫がすごい!! もてる全てを出し切ろうというような熱量。テテがめちゃくちゃ大声でがなりまくり、自分のパートが終わる瞬間にテヘッと笑うとこ白眉だった。

「一緒に歌って!」「ジャンプして!」 ‥‥やっぱりコロナ終わっとるw

ジンくん、この激しいダンスに最後加わっていた。危ないってばー!😭と思っちゃうけど、一緒に踊りたいんだよね😭

*

な、長い。アンコールと最後の1人ずつメントはまた別記事で‥‥


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?