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研究者向けSNS「Researchgate」について(英語SNS)

いつ開始したか覚えていませんが、研究者向けのSNSでResearchgateというものがあります。世界最大級の学術SNSとのことです。これは、日本語も使えますが、主に英語でのやりとりを行うもので、自分の論文をアップしたり、プロジェクト情報をまとめたりして研究情報を拡散するのに向いています。登録者がほとんど研究者でしょうから、Twitter等で論文紹介するよりは、Researchgateの方が向いているように思われます。

Twitterと同様にFollowの機能があり、また、ステータスで各研究者の数値情報が見れます。

以下が私のページになります。

Hiroshi Okajima (researchgate.net)

これは、ステータスの一例です。Researchgateを通して読まれた数がカウントされています(私の場合は6765回です)

ステータスの一部

他にも、QuestionやDiscussionが可能というのが研究者向けSNSならではという感じでしょうか。また、研究のやりとりを中心に行うことから、実名登録が原則です。

ちなみに、登録してからほとんど開かなかった時期もあります。TLでは、Twitterほど活発に情報を得ることができるわけでなく、自分からSNS内で自発的にアクセスしていくことで情報にたどり着いていく面は多いかと思います。それにしても、有用な情報獲得ツールの一つとして利用できる面はあると思いますし、情報拡散にも使える面はあります。

50 reads by researchers

論文が一定数読まれるとこんなアクションもしてくれます。


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