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【機能アップデート】「ストレージ」をリリースしました

2021/9/6に「ストレージ」の機能をリリースしました。

ストレージとは

ストレージは、契約書管理に特化した機能です。

これまでContractS CLMでは、契約書作成などの「契約業務」に必要な機能と、契約書検索などの「契約書管理」に必要な機能がチャネル画面上に混在していました。
特に従業員数の多い企業様では、自身の担当業務に不要な機能を気にすることなくスムーズに実務を進めたいというご要望が多くありました。

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そこで、この度「契約書管理」に特化したストレージ機能をリリースしました。

現時点では、ストレージ画面上でできることは、

・ストレージ(チャネル)内のアイテム(フォルダ、契約書)を確認する
・契約書詳細画面へ遷移する
・フォルダ毎のアクセス権限を設定する


となります。

今後、「契約書管理」に必要な機能を順次追加予定です。

ストレージ画面詳細

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①ストレージメニュー
「ストレージ」メニュークリックするとストレージ画面へ遷移します。

②ストレージ(チャネル)一覧
アクセス可能なストレージ(チャネル)の一覧が並びます。
※ストレージでは不参加のパブリックチャネルも、アクセス権限のあるストレージ(チャネル)として表示されます。

任意のストレージ(チャネル)をクリックすると、③部分にストレージ(チャネル)内のアイテム(フォルダ、契約書)が一覧表示されます。

③ストレージ(チャネル)内のアイテム一覧
アクセス可能なアイテム(フォルダ、契約書)一覧が表示されます。
フォルダの右側の三点リーダーをクリックすると、フォルダのアクセス権限の設定が可能です。
新機能:フォルダのアクセス権限設定について

これまで、アクセス権限の設定はチャネル毎にしか設定できませんでしたが、ストレージ画面では、ストレージ(チャネル)内のフォルダ毎にアクセス権限を設定することが可能です。
所属するメンバー全員がアクセスできるフォルダと、一部のメンバーのみがアクセスできるフォルダを、同一のストレージ(チャネル)内に格納することができるようになります。
アクセス権限を柔軟に設定できることで、最適な契約書管理体制を実現できます。

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アクセス権限の基本ルール

・アクセス権限を設定したフォルダは、鍵アイコンが表示されます。
・アクセス権限の設定をしていないフォルダは、そのフォルダが格納されているストレージ(チャネル)、フォルダのアクセス権限を引き継ぎます。
・アクセス権限を設定していないフォルダを別のストレージ(チャネル)に移動すると、フォルダは移動先のストレージ(チャネル)のアクセス権限を引き継ぎます。
・アクセス権限を設定しているフォルダを別のストレージ(チャネル)に移動しても、設定したアクセス権限がそのまま適用されます。
 ※その際、移動先のストレージ(チャネル)へのアクセス権限がない場合には、ストレージ画面(及びチャネル画面)からフォルダをたどることはできませんが、アクセス権限がなくなることはありません。




今後、ストレージ画面に「契約書管理」に必要な機能を随時追加予定です。追加され次第、順次お知らせします。

今後も皆さまが、契約業務をよりスムーズにわかりやすく進行できるよう、改善を続けてまいります。

<サービスに関するお問い合わせ>
ご契約企業様:ヘルプサイトに設置しておりますチャットボックス、カスタマーサポート、またはカスタマーサクセスの担当までご連絡ください。
上記以外の場合:こちらのフォームからお問い合わせください。担当よりご連絡します。

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