「哲学入門読書会」紹介00: 紹介動画
哲学の劇場Youtubeチャンネルにて配信された「(非)哲学の講義」と「哲学入門読書会」の紹介動画をまとめました。
読参加を検討されている方にはこちらも参考にしていただければと思います。
第一回 2023年01月24日
「講義」と「読書会」の双方に参加されているOさんとMさんをお招きした回です。
読書会設置の経緯、なぜ「難しくない読めてしまう本」を選んでいるのか、本を読む前・読書会前に行える準備作業、読書会当日に使うレジュメなどについてお話ししています。
第二回 2023年05月30日
「読書会」に参加されている作家・ライターの石田月美さんをお招きした回です。
刻々と変化していく吉川さん作成のレジュメ、参加者が著作に関するコメントを書き込むホワイトボード、ホワイトボードに書き込む際に使うフォーマット(短距離の反省)、著者が読者のために与えている各種の手がかりのつかみかた、なぜ読書会前に本を三回読むのか、道徳と訓練の区別、「自明なこと」と「訓練の設計」との関係 などについてお話ししています。
第三回 2023年09月08日
「読書会」に参加されている宮崎智之さんをお招きした回です。
第二回でもご紹介した、コメントを書き込む際のフォーマット「短距離の反省」について、もう一歩詳しく解説しています。
第四回 2024年01月12日
文藝春秋社の文芸誌『文學界』にて開始した連載と哲学入門読書会を紹介する動画です。
連載タイトルである「トゥルーイズム」について、山本貴光さんの最新刊『文学のエコロジー』の趣旨とも関連付けながらお話しています。
第五回 2024年02月16日
連載「読むためのトゥルーイズム」第二回への山本貴光さんの感想を伺いつつ、
・能力欠如と能力欠如の自覚は訓練が成り立つための必要条件である
と
・「規範的判評価を控えよ」は規範的主張である。
といったトゥルーイズムについてお話しました。(41分)
第六回 2024年03月03日
連載「読むためのトゥルーイズム」第三回への山本貴光さんの感想を伺いつつ、連載内で使った「見れば考えなくても誰でも言える」などの表現についてお話ししました。
第七回 2024年05月22日
2024年6月2日から哲学入門読書会の第六期が始まります。対象書籍は鷲田清一『哲学の使い方』です(岩波書店、2014年)。
この機会に、読書会に継続参加していただいている参加者三名をお招きし、読書会参加のビフォー・アフターについて伺いました。
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