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(2024年02月)連載「読むためのトゥルーイズム」第二回が公刊されました。

 老舗文芸誌『文學界』にて吉川浩満さんと開始した共著連載「読むためのトゥルーイズム」ですが、第二回もなんとか無事に(ではなかったけど)入稿できました。2月7日発売号(三月号)に掲載されます。
 今回のメニューはこんな感じになりました。

1. 道具を使い・手を動かして・他人と読む──難しくない本を使う理由
2.「何が書かれているか」を理解する──会の主要な目標
3. 訓練は二重の意味で難しい──大人のための訓練の場が少ない理由
4.「読めるようになる」だけでなく──知的な話題としての技能訓練
5. 無理をせず少し無理をする──訓練の場における心がけ
6. 修正し、やり直す──失敗できる場所を維持管理する
7. さらにもう一歩、安全性を確保するために──心理的ハードルを下げる定型的表現
8. 演習

「読むためのトゥルーイズム」第二回

前回と今回で連載の趣旨をお話ししましたので次回第三回は読解方針の導出を行います(いま、書いています……)


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