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この人の”大きすぎる夢”は、きっと、いつか、叶う気がする。

2021/1/19 読書記録no.18
「ゴミ人間 ー日本中から笑われた夢があるー」西野亮廣

昨日は、バタバタしてて更新できなかったので、今日は2日分。
まとめて書くの、久しぶりだな。笑

こちらの本は、今ちょうど話題ですね。
きっと、話題。
私の中では結構話題なんだが、合っています?笑

今日は、こちらの本の感想を書いていきます。


えんとつ町のプペル、の意味。

年末、公開してすぐ映画館に1人で見にいきました。
どうしても見たくて。
どうしても、西野さんの手がけた大作を見届けたくて。

自分がどの立場で言っているのか分からないけど、
西野さんのオンラインサロンに入っていたから、
この物語ができるまでの過程を、
西野さんの半端ない努力の、
努力という言葉だけではまとめきれない行動力を、
外よりちょっと近い場所で見てたから、どうしても見たかったんです。

この物語は、西野さんの物語です。

日本中から叩かれて、それでも、あの日確信した光を信じて、
突っ走って、とことん人誑しで、強くて、優しくて、
自分を信じて、貫き通して、そんな西野さんの物語です。

その物語の裏側が、制作秘話が、この本に書かれているんですが、
もう、これを読みながら、泣きました。
映画を見ても泣いたんですけど、この本を読んで、さらに泣きました。

その本の中から、私の心に刺さりまくった言葉をご紹介します。


刺さりまくる、熱い言葉だらけ。

P21 「目的を達成するために何をするべきか?」ではなく、
何をしたら確実に目的が達成できないか?」を考える。
”報われる努力”に巡り会えるかどうかは、
運が絡んでくるのでコントロールできないが、
”報われない努力”を排除することは、
運が絡んでこないので、コントロール可能です。
P26 用意された競争に参加した時点で、負けが決定している。
P29 誰にでも才能のタネはあって、
大切なのは「そのタネをどこに植えるか?」。
その場所を教えてくれるのが「努力」の役割。
P86 主人公ブルーノの言葉。
他の誰も見ていなくてもいい。
黒い煙のその先に、お前が光を見たのなら、行動しろ。
思い知れ。そして、常識に屈するな。お前がその目で見たものが真実だ。
あの日、あの時、あの光を見た自分を信じろ。信じ抜くんだ。
たとえ1人になっても。
P108 皮肉にも、新型コロナウイルスが時代を前に進めてくれた
無知な善人の正義感は、いつも始末が悪く、時代を遅らせる。
P139 僕らは全員「いける」と信じていて、
そして信じた通りの未来がやってきました。
僕らが時代に選ばれたわけではありません。僕らが時代を作ったんです。
僕らはずっとこうしてきました。これからも。
P156 世間は既存のルールに乗るモノを求め、
そこから外れたモノを容赦無く叩きますが、
一つ確かなことは既存のルールから生まれるモノは、
概ね同じ形をしていて、それでは世界を変えることはできません。
いつの時代も、圧倒的オリジナルは「違うルール」から生まれます。
世界を変えるには、ルールから変えなければいけない
P159 もし貴方が、目の前の人たちが求めているものに
満足できないのであれば、どうか「自分が思い描いた世界を、
制限なく具現化できる環境作り」から手をつけてほしい。
そこから工事を始めないと何も変わりません。
ただし、そこの工事を許さない人が、かなり存在します。
味方の姿が見えなくなるほど。それでも、やれるか?
P167 確かに今はまだ光は見えないけれど、
だけど、結論を出すには早すぎる。まだ分からない。
まだ、やれることがあるはずだ。
P183 「誰もやったことがない挑戦」には正解がありません。
右に進もうが、左に進もうが、成功も失敗もあり得ます。
迷ったところで、正解などないので、
リーダーは「選んだ道を正解にする」しかない。
P230 「映画えんとつ町のプペル」は、
頭の上を覆う黒い煙を晴らす物語です。
この物語が、この物語を届ける僕らの姿勢が、
懸命に生き延びる人たちへの応援歌になり、いつか、また晴れるといいな
P242 人は、圧倒的な結果を創出する力を「才能」と呼ぶ。
才能は、「生まれ持ったモノ」でも何でもない。
才能とは、「挑戦した数」だ。
挑戦し、そこで背負った思いや傷の具合が「才能」だ。


また、背中をポンっと押されました。

この本の最後に、西野さんからのお手紙があるんです。
ここに全文書くのは無理なので、抜粋して書いてきます。

こちらは、1番最後の言葉。

今度は、キミの挑戦を見せて欲しい。
キミが挑戦を選び続ける限り、僕はキミを応援し続ける
僕はそこそこお金持ちだから、酒場で出会ったら、キミに酒を奢るよ。

負けるなよ

学び狂って、強くなれ

圧倒的な強さを手にいれて、誰よりも優しくなれ

とりあえず、めっきり寒くなってきたので身体には気をつけてね。
キミのことを応援しています。心から。

熱いメッセージだけど、
「そこそこのお金持ちだから」って、
芸人らしくユーモアで笑わせてくれるのは、さすがだなって思います。

フッと、笑っちゃいました。
こういうところが好きです。西野さん。笑

なんかもう、頑張るしかない、と心からそう思います。
こんなところで負けてたまるか、って。
西野さんに応援されてる私って、最高じゃん!無敵じゃん!って。
とんでもなく、単純だけど。笑


こんな大変すぎる状況で、
何が正解で、何が間違いなのか分からない世界で、
だんだんと時代は変化してて、
当たり前が当たり前じゃなくなって、
そんな中で、挑戦し続ける西野さんには、本当に拍手でしかない。

この本を読んで、また背中をポンっと押された気がしました。

やっぱり、西野さんはカッコいい。
改めて「好き」だなと思いました。
映画はぜひ見て欲しいし、この本も読んで欲しいし、
とにかく、この作品は本当に素晴らしいです。

まだの方は、ぜひ。オススメすぎる作品です。

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おりょう☺︎


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