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命をかけて”命”を産むこと、それは奇跡だ。

2021/10/8 歌記録no.57「Baby, God Bless You」清塚信也

この歌は、私の大好きな「コウノドリ」というドラマの挿入歌として、
使われていた曲です。
私はこの清塚さんのピアノの音色を聴くだけで、涙が出そうになります。

携帯に清塚さんの曲を保存しているのですが、
ふとこの曲が流れてきたときは、思わず泣きそうになるので、
電車に乗っている時や、外を歩いているときは、
その顔を見られないように、下を向くようにしています。笑


コウノドリは、産婦人科が舞台になったドラマです。
産婦人科医でありながらピアニストでもある、
綾野剛さん演じるコウノトリ先生。
そして、同じ産婦人科医の星野源さん演じる、四宮先生。
松岡茉優さんや坂口健太郎さん、吉田羊さんなど、
豪華俳優さんが大勢出演されておりました。

ドラマの中では、
中学生の予期せぬ妊娠で養子縁組に言ってしまう赤ちゃんとか、
赤ちゃんを産んだ後、お母さんが亡くなってしまって、
その瞬間シングルファザーになってしまったお父さんとか、
耳が聞こえないご夫婦の出産とか、
色んな境遇にいるご夫婦の出産までのストーリーが描かれています。

涙なしでは見られない。
命が生まれるって、命がけで産むって、
それがどれだけ凄いことなのか、尊いことなのか、
このドラマを通して、改めて本当に心から考えるようになりました。

生まれるって当たり前じゃない。
生まれるって、奇跡なこと。

その感動のシーンで、清塚さんの優しいピアノの音色。

優しい気持ちになれて、温かい気持ちにもなれて、
自分の命や生き方について、ちゃんと考えようって思わせてくれる、
私にとってとても大切な1曲です。

聞いたことない方は、ぜひ一度聞いてみてください。
きっと癒やされると思います。


おりょう☺︎

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