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それは自分を知る、“旅”。

2022/3/12 ドラマ記録no.88「ミステリと言う勿れ 第10話」

ここ数日、とても忙しくて毎日noteでは無くなってました…。まとめて書こうと思っているので、長い目で見てくださると嬉しいです。笑

昨日放送された、ミステリと言う勿れ。
1話から心掴まれた、不思議で素敵なドラマです。
昨日は10話が放送されました。もうすぐ最終回を迎えるのかと思うと、改めて時の流れを早く感じます。

ドラマ好きあるあるなのか分からないですが、ドラマは基本3ヶ月1クールです。季節が変わるのも大体3ヶ月くらい。だから、一月クールのドラマが終わると、「あー、春が来るなぁ〜」なんてことを思います。春クールが終わると、「あー、夏が来るなぁ〜」なんて。笑

昨日の放送は、ちょうど「桜」というキーワードが出てきたので尚更そう感じましたね。

そして、今回も刺さる言葉があったので残しておきます。


自分を知る旅

整に少しだけ「人間らしい」というか、なんか温かいものが芽生えた瞬間に、先生がかけた言葉がとても素敵で、感慨深いものでした。

整:僕は常々、お花見の楽しみが何なのか分からないと思っていたんですけど、美しいことを眺めるなら1人の方が静かで集中できるし、好きな時に好きなだけ好きなように楽しめるじゃないですか。今年は初めて、誰かと一緒に桜を見たいと思いました。その美しさについて誰かと語り合いたいって。そのことに自分でも驚いているんです。

先生:若いってことは、若いってこと。まだ何もしていないってことなんだ。って言ったの誰だったかな。とにかく、これから変わっていけるってことだよ。あなたはまだ頭でしか知らないことが多いけど、この先体験することで考えが変わることがある。それは恥ずかしいことじゃない。人に会い、人を知りなさい。それは自分を知る旅だよ。

人は変わる。
人にあって、人を知ること。
それは、自分を知る旅でもあること。

その通りだと思いました。
人は変わります。
実際、私も変わったとつくづく思います。

今は人前に立つ仕事をしていますが、私の幼少期を知っている人は心底驚くはずです。引っ込み思案でいつも誰かの後ろに隠れて、人見知りで静かなタイプで、クラスの中でも目立つ方ではなくて、自ら何かをしたいとか、そんな意思表示はあまりしない子供でした。

でも、いろんな人の手が私の前に差し伸べられて、巡り巡って、今「人前に立つ」仕事をしています。

不思議です。
人は変わるんです。
出会った人や、経験してきたことが、自分の血となり肉となる。考え方や価値観も全部含めて、変わる。

でも、それは決して恥ずかしいことじゃなくて、普通というか、当たり前のことだと思うんです。

変わらない方が不思議。

この先生のセリフを聞いて、人と会うことで人と接することで、自分を知ることができることを改めて感じることができました。

この先の旅で出会う、人と“新しい自分”

これからきっと、沢山の人に出会うと思います。
仕事でも、プライベートでも。

自分を知る旅を続ける中で、“自分”という存在がどう変わっていくのか、楽しみです。

そして、ドラマの最終回も心底楽しみです。


おりょう☺︎

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