悪口は全て自分に返ってくる
今回のテーマは、「悪口は全て自分に返ってくる」です。
人は、誰しも悪口を言われたら、面白くありません。
また、言われた人は、とても凹んだりもします。
あなたもそうでしょ? ^^;
では、逆に。
あなたは同僚や上長の悪口を言ってないだろうか。
言葉というのは、時にして、相手の心をえぐってしまうくらい凶器のようになる時もあります。
言う時は、そんな意識がなくても、言われると心が大きくざわつくのです。
昔、Aさんという先輩がいました。その人は、私より年が3つほど上なのですが、とても仕事もできる人でした。
私も、これまでの人生で、これほど仕事ができる人はあまり見たことはない人です。
Aさんは、仕事ができるから、周りの仕事ができない人について、つい悪口を言います。
Aさんは課長職でしたが、Aさんの上に部長クラスが3人ほどいました。その3人は、仕事ができるかというと、Aさんから見るとそれほど目に見える高い成果もあげられていないように見えました。
Aさんにとって、部長3人の存在は、全く面白くないのです。
3人は自分より役職は高いし、給料も高いのに、自分より仕事ができないし、仕事をしていないと思っているからです。
だから、Aさんはいつも、周りの人に
「なんで、あの3人が部長をやっているんだろう」
「なぜトップは、あの3人を部長から外さないのか?」
などと悪口を言っていました。
そして、Aさんは、部門のトップにこうあるべきと自分で考えた体制図を提案したり、社内でその3人を批判し続けたのです。
時には、トップに直談判したこともあります。
それで、どうなったか?
どうなったと思います??
果たして、Aさんは、部長に昇進したでしょうか?
実際は、どうだったかというと、Aさんは・・・
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