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3つに絞る意味とは?

今回のテーマは、「3つに絞る意味とは?」です。

私が主催する問題解決養成塾「SV研究会」で学習のポイントをお伝えする際、3つに絞ると良いと指導しています。

伝えるべきポイントが4つあるのなら、3つに整理する。

伝えるべきポイントが2つなら、3つに分解する。

この「3つ」という数字がとても大事なのです。 日本人は、3という数字にとても安心感を覚えます。

3つと言えば・・・

「金銀銅」 「心技体」 「ホップ、ステップ、ジャンプ」 「大中小」 「陸海空」 「グー、チョキ、パー」 他にも 「上中下」 「衣食住」 「SML」 「朝昼晩」 「三種の神器」 「三審制」 「青赤黄(信号)」 「御三家」 「司法、立法、行政(三権分立)」 「天橋立、松島、厳島(日本三景)」 「労働基準法、労働組合法、労働関係調整法(労働三権)」 など、まだまだあります。

「首位打者、最多本塁打、最多打点(三冠王)」 「小中高」 「松竹梅」 「BMW3シリーズ」 「三態(固体、液体、気体)」 「徳川御三家」 「非核3原則」 「三国志」 「三国同盟」 「三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)」 「三大栄養素(タンパク質、脂肪、炭水化物)」 「ビッグスリー(ゼネラルモーターズ、フォード、クライスラー)」

これらもそうですね。

他に思いついた方! メールで、是非お寄せください。

3という数字は、「マジックナンバー」とも言われています。

情報はとにかく3つに絞り込んで伝えると、人は安心し、なおかつ、 相手の頭に残りやすくなります。

では、なぜ3が安定するのか。

それは、こういう理由です。 

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